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ドルチェ&ガッバーナLINE公式アカウントで採用されているAnyBotシステム
LINEのなどのチャット上で動くアプリケーション“チャットボット”を、ウェブブラウザだけで直感的に開発できる「AnyBot」を提供するエボラ二社は本日(2018年11月19日)、LINE Venturesが運営する「LINE Ventures Japan有限 責任事業組合」、およびD4V1号投資事業有限責任組合、個人投資家の有安伸宏氏、南澤佑樹氏、坂本達夫氏などを引受先とする総額約7000万円の第三者割当増資を実施したと発表しました。
エボラニ創業者の宋瑜 氏はチャットボット・開発システムのスタンダードを目指し高機能なツールの開発をスタート。単純な質疑応答型のみならず、CRM連携や決済などをコーディング不要で実装できるシステムを目指しました。
2018年3月20日にエボラニ社を創業以降は、ドルチェ&ガッバーナやAEONなどの導入を進めるほか、日本と中国の2拠点でチームを形成。中国で拡大したチャットボットによるミニアプリ市場への参入はもとより、日本のLINEなどが主導するチャットボットの活用やLINE Payとの融合などよる市場振興に貢献すると期待されます。
【関連URL】
・[リリース] LINE、ミニアプリ構築サービス「Anybot」の運営会社エボラニに出資、IDEOが共同出資するVCであるD4Vや有安伸宏氏なども資本参画
超蛇足:僕はこう思ったッス
宋氏のチャットボットツールにかける意気込みはとても深く、ツールの完成度はグローバルでも通用するレベルにあるように思う。2017年のTechWave Summitなどでもテスト実装を行ってもらったが、今後、LINE@やLINE Payの商業を筆頭とする実経済への活用深化が進むにつれ、確実に存在価値がでてくると思う。