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ディー・エヌ・エー(以下DeNA)は2018年6月12日、Mobage上で提供してきた10万点以上の3DアバターデータをVRゲームなどの自社コンテンツに導入できる新サービス「Avatar Play」の提供を開始ししました。
第一弾としてGear VR向けに着せ替えアプリ「Avatar Fit(アバターフィット)」と開発者向けUnity対応「アバターSDK β版」を提供します。
「アバターSDK β版」を導入することで、10万点以上の3DアバターをGear VRアプリに無償で導入することができるというものです。また、着せ替えアプリ「Avatar Fit」と連携することにより、異なるアプリ間でも同じアバターで遊ぶことができるようになります。
AIで全身のアニメキャラを無限に作る技術を開発
さらにDeNAは、AI技術を使い3Dアバターを無限に作成する技術を開発(参考「AIで全身のアニメキャラを無限に作る技術を開発」)
するなどしており「VR/ARコンテンツの開発ハードルを下げ、3D市場の発展に貢献」したい考えです。
【関連URL】
・[公式] Avatar Play
蛇足:僕はこう思ったッス
VR/ARなどのコンテンツを開発している人からよく耳にするのが「開発が大変」という話。3Dモデリングに始まり、以下に没入空間でどう面白さを創出するか、その手応えを得るというのが実に難しいというのだ。その原因の一つがリアリティにある。フラットな画面でみている時とは異なる表現の高度化が必要になるという。そういう意味でリアリティのある3Dコンテンツの活用スキームはこの業界を大きくプッシュしてくれるのではないだろうか。