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どう見ても自転車にしか見えませんが、この製品「Glafit ハイブリッドバイク・GFR-01」は電動バイクとして多くの人の心を魅了するかもしれません。しかも、折りたためる。重量は18kgと原付バイクより断然軽く、車のトランクはもちろん、旅行のお供としても活躍しそうです。
この製品は、和歌山県和歌山市の自動車関連製品の企画から製造・販売までを一貫して行う株式会社 FINE TRADING JAPANが立ち上げた次世代モビリティブランド「Glafit」の第一号製品で、クラウドファンディングサイト「マクアケ」で本日2017年5月30日の15時にキャンペーンを開始したところ、たった3時間で目標額の300万円を達成しました。
日本を代表する次世代乗物メーカーの一つになる!
この「GFR-01」の魅力は一見普通の自転車に見えるところです。しかし、折りたたむとかなり小さなサイズになります。
おそらく言われなければこれが電動バイクとは思えないでしょう。(写真はCEOの鳴海禎造氏)
それでありながら、ちゃんとディスクブレーキを採用していたり、電動バイク専用のタイヤをはいていたり、小物スペースがあったり、至るところにこだわりが隠されています。
電動アシスト自転車のようにバッテリが切れるとこぐのが大変ということはなく、仮にバッテリーが切れても普通の自転車として漕ぐことが可能です。扱いは原則原動機付き自転車と同じでナンバーの取得が必要で、日本国内での運転には免許が必要です。
本体の起動はキーレスで、指紋認証でアンロックすることが可能です。装着されているのは後輪のこの部分。指紋は10人まで登録できるとのことです。
CEOの鳴海禎造氏はもともとこだわりの自作PCを作って販売するなど今の時代を象徴するクリエイター。「GBR-01」についてもポジショニングや使われ方、乗ることの喜びを追求していきたいと考えているとのことです。
【関連URL】
・自転車+バイク=glafitバイク スマートな折り畳み式電動ハイブリッドバイク | クラウドファンディング – Makuake(マクアケ)
https://www.makuake.com/project/glafit/
・Glafit
http://glafit.com
・株式会社 FINE TRADING JAPAN
http://finetrading.co.jp