- 「ソラコム」がスイングバイIPOを実現、東証グロース市場上場承認 - 2024-02-22
- (更新)結果速報 LAUNCHPAD SEED#IVS2023 #IVS #IVS @IVS_Official - 2023-03-09
- 「始動 Next Innovator 2022」締め切りは9月5日(月)正午ー経産省・JETRO主催のイノベーター育成プログラム #始動2022 - 2022-09-01
ルンバ(Roomba)など家庭用ロボットを世界で2000万台以上展開する米iRobot社は現地時間の2018年10月31日、Googleと提携して次世代のスマートホーム技術への進化を狙うことを表明しました。
鍵は“宅内のフロアプラン”
「Hey Google. 掃除して」-Googleが持つスマートアシスタント「Googleアシスタント」を使ってロボットを制御するのは比較的容易にイメージ可能ですが、それでは優位性がない。
そこで、ルンバが自走しながら作成する宅内のフロアプランからリビング・キッチン・バスルームといったエリアを特定する「Imprint™スマートマッピング」という技術を使って「リビングを掃除して」というピンポイントの指示を可能にしていますが、Googleとの提携はその上をいくと説明します。
【関連URL】
・[リリース] iRobot and Google Collaborate to Advance the Next-Generation Smart Home
蛇足:僕はこう思ったッス
iRobotの空間認識技術とGoogleプラットフォームの融合。家の中の隅々がGoogle検索対象となり、GoogleMapでブラウズ可能となる。たったそれだけを創造するだけで、ものすごいことだと感じると共に、そのデータが漏れたら・・・という不安感に包まれる。