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LINEは2018年10月3日、LINEから飲食店に対しテイクアウトを注文できる「LINEテイクアウト」を提供すると発表しました。サービス開始は2019年春を予定しているとのことです。
「LINEテイクアウト」は、LINEユーザーの現在地から近隣の飲食店を検索し、テイクアウトの注文ができるサービスです。LINEの決済サービス「LINE Pay」およびやクレジットカードを利用して、LINE上で決済も行うことがで可能です。また、利用金額に応じて「LINEポイント」も獲得できるようになっています。「LINEテイクアウト」登録店舗は、生産と共有のバランスに応じてタイムリーにディスカウント情報を告知することなどが可能になっています。
「LINEテイクアウト」のサービス開始は2019年の春を予定。2020年内中に対応店3万店舗を目標としています。
LINEが狙う飲食店との関係構築
LINEを通じてあらゆる飲食店での注文が可能な世界を実現する「LINEオーダー」構想では、2017年7月にスタートした「LINEデリマ」ではLINEの国内7600万ユーザーからなるプラットフォームでの施策が有効に対応店舗全国1万4000店舗、620万会員を突破するなど順調。
「LINEテイクアウト」では、飲食業界における配送や人員不足、食材ロス問題を解消しつつ、新たな業界振興策として注力する考えです。
【関連URL】
・[公式] LINEテイクアウト
蛇足:僕はこう思ったッス
まさにリアルとネットの融合。ただし、それは単にくっつけただけではなくLINEプラットフォームにおける強みを組み込んだ手堅いものになっている。飲食業界の理解をえながら、業界を育てる、新しいネットマーケティングと考えるのが適切だと思う。
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