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「やれることが限定されるiPadではなく、同じサイズでPCとして使いこなせるマシンが欲しい」。
多くの人の夢が「Surface Go」で叶えられる。
そんな気がしていました。日本マイクロソフトの発表があるまでは。
米マイクロソフトが2018年7月10日に発表した「Surface Go」(参考「399米ドルから購入可能なSurface Go、522gの10インチポータブルデバイス」)は、重さ522グラム。399米ドルからと、1ドル120円で換算しても4万8000円前後。タイプカバーキーボードを1万3000円くらいで追加しても6万円前後。アップルの「iPad mini 4」にキーボードなどのオプションをつけた価格とほぼ同じです。
iPad mini 4はあくまでiOS。Surface GoはWindows 10を搭載したPCです。さまざまなツールが使えるなどのメリットがありますので、購入を想定していた方も多いのではないでしょうか?
日本版Surface Goの落胆
日本マイクロソフトが2018年7月11日発表した日本版「Suraface Go」はOffice付きで6万4800円から。タイプカバーキーボードをつけると約8万円です。いくらOffice付きだとはいえあんまりです。という声が広がっています。というか、Officeいらない人のメニューは想定すらしなかったのでしょうか?
予約は明日2018年7月12日から開始し、出荷は2018年8月28日とのこと。日本でも人気になるのでしょうか?
【関連URL】
・[公式] 【Surface Go を発表】やりたいことが、軽がるできる「Surface Go」を、明日 7 月 12 日(木)予約開始、8 月 28 日(火)発売
蛇足:僕はこう思ったッス
現在、自分のPCのPolcaでデバイス買い換えの企画を走らせているが、気持ちはSurface Goだった。ただ、おそらく日本では買わないと思う。