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サムライインキュベート社は本日(2019年2月21日)、同社運営の新しい投資ファンド「Samurai Incubate Fund 6号投資事業有限責任組合」を34億5000万円で組成完了したことを発表しました。
サムライインキュベートは、創業期に1社1000万円前後の投資に特化した投資育成事業を主力とし、アイディア出しから事業の構築、市場投入までを実務経験のあるメンバーによって支援する枠組みを強みとしています、
今回組成が完了された6号ファンドは、すでに進出し12件の投資を実行しているイスラエルやアフリカ大陸エリアでのオープンイノベーション型連携を主眼に置いているのが特徴で、日本の海外進出を狙う大手企業などが出資者として構成しています。
Samurai Incubate Fund 6号ファンドの出資者(LP)(五十音順)
・京浜急行電鉄株式会社(東京都港区、取締役社長:原田 一之)
・住友生命保険相互会社(大阪府大阪市、取締役代表執行役社長:橋本 雅博)
・セイノーホールディングス株式会社(岐阜県大垣市、代表取締役社長:田口 義隆)
・株式会社セプテーニ・ホールディングス(東京都新宿区、代表取締役:佐藤 光紀)
・ダイキン工業株式会社(大阪府大阪市、代表取締役社長 兼 CEO:十河 政則)
・前田建設工業株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:前田 操治)
・マネックスグループ株式会社(東京都港区、代表執行役社長CEO:松本 大)
・株式会社丸井グループ(東京都中野区、代表取締役社長:青井 浩)
・株式会社モノフル(東京都港区、代表取締役社長:藤岡 洋介)
・ロート製薬株式会社(大阪府大阪市、代表取締役会長兼社長:山田 邦雄)
・株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ(福岡県福岡市、代表取締役:福田 知)が運営するFFGベンチャー投資事業有限責任組合第1号
・個人投資家 千葉 功太郎
【関連URL】
・[公式] Samurai Incubate Fund 6号
蛇足:僕はこう思ったッス
サムライインキュベートはこの1-2年で急速に組織改革を行い、自ら新しい領域への一歩を進めていた。チームが変わり、体制が変わり、大きな理念に向かう力が備わったように見える。6号ファンドは34.5億円。これがシード投資に使われるというスピード感というか勢いに注目せざるを得ない、