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日本でもシェアタクシーを展開している米Uberが今度は自転車サービス「Uber Bike」を米国内で開始します。
電動アシスト自転車のシェアサイクル
サービスは米カリフォルニア州サンフランシスコでスタート。用意されるのは電動アシスト自転車で、サンフランシスコ市街地に用意された自転車はアプリからすぐに見つけられる状態になるということです。
30分で2ドル
Uber Bikeの自転車を見つけたら、アプリに表示されたPINコードを入力して鍵を外します。利用料は30分2ドル。
電動アシスト付き自転車なので坂の多いサンフランシスコでも楽々。目的地に到着したらロックをかけて終了です。
「Uber Bike」は間もなくサンフランシスコ市内でスタートする予定。利用希望者の事前登録が公式サイトで始まっています。今後、他の都市に展開する計画もあるようです。
【関連URL】
・[公式] Uber Bike
蛇足:僕はこう思ったッス
もはやUberはタクシー配車サービスの範疇ではなくなっている。シェアライド(相乗り)や宅配など交通に関わるあらゆる事業に着手しているのだ。ただ、Uber Bikeについては米JUMP社のシェアサイクル事業をパートナー提携により展開するもの。事業構造自体は目新しくないが、Uberの経済圏と連携することで何か新たな潮流が生まれるのでは?という期待感がある。