「Surface(サーフェス) Pro」が好きな7つの理由 【増田 @maskin】

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[読了時間: 2分]

 日本で未発売の端末、マイクロソフト「Surface(サーフェス) Pro」のティーザー広告が、東京・渋谷駅前で展開されているとのこと。いよいよ日本で発売か。その前に、米国版ヘビーユーザーの編集長 増田真樹がその魅力に迫ります。

DSC_0002 「Surface(サーフェス) Pro」が北米等で販売を開始したのは2013年2月9日。

 たった数時間で完売となり、評判も上々。持ち運び用に使用していたUbuntu搭載ネットブックが買い替え期にあったこともあり、在庫が十分になりつつあった3月末に個人輸入で注文した。

 ほぼ毎日使用して、確かにWindows Modern UIアプリが少ないなどの問題は感じるのだけど、ウェブやメール、ソーシャルメディア活用、日常業務には十分ともいえる。

 というわけで、好きな所を整理して紹介しようー。


1. ダッシュボードで全体動向がまるわかり

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 メールからFacebookメッセージ、Twitter、ニュース、天気予報などなど、新着情報はダッシュボード上に展開されるので、いちいちアプリを起動しなくても、サマリーを把握することが可能。

 TechWaveでは、いろいろなダッシュボードを取り上げてきたが、自動で表示してくれることを含め、これが最強。


2. 画面を分割できる

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 最近ディスプレイの価格が安価になってきたことから、2ディスプレイなどにする人も多くなっているが、端末を持ち運ぶとなると一気に生産性が落ちてしまう現実もある。

 ところが、Surface Proは「スナップ」という機能で、画面の右端か左端を小ディスプレイとして分割して使用できる。

 メールを作成しながら、住所録を参照したり。ウェブを見ながら原稿を執筆するといったことも容易。これは慣れると手ばなせなくなる。


3.アプリ間の連携が容易

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 「この写真を、あっちのアプリに転送したい」と思った時、普通の人なら「コピペして、起動して、ペーストして」という手順を思い浮かべるだろう。

 しかし、Surfaceなら、右サイドをスライドして「共有」を選択するだけ。

 システムがアプリ同士のデータ連携をサポートしてくれるので、転送先のアプリを指定するだけでオーケー。

 ちなみに、キーワード検索も、当然のごとく全アプリが対象。



4. ペンの精度が尋常じゃない

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 標準で添付されているペンは、画面から離れていても反応するデジタルペン。画面に手をのせていてもペンがだけ感知し、しかもその精度は驚くほど高い。

 iPadだとペンでメモしても精細さに欠ける面があったが、Surface Proなら手書きメモとして利用できそう。

 Officeを含め、書き込み対応アプリがいくつかあるが、さらにアプリが増えることで価値が増しそうだ。



5. 古い資産も活用できる

 「Surface(サーフェス) Pro」の特徴はスペックの高さ以外に、なんといってもWindows7アプリを動作させることができるデスクトップモードがついていることだろう。

 過去に購入したソフトなどの資産を無駄にしないで済む。



6.ゲームとかグラフィックがすごい

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 ディスプレイは10.6インチのクリアタイプフルHDでピクセルは「1920×1080」とかなりのもの。

 第三世代のIntel Core i5 プロセッサとHD Graphics 4000が搭載されていて、3Dゲームもサクサク動作。


7. Modern UIが気持ちいい

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 最後は何といっっても、Windows8の強みである「ModernUI」だ。

 「ハブ&スポーク」という情報デザインを踏襲しており、見た目のスマートさはもちろん、実際使用しているといかに快適に情報にアクセスできるかということを感じさせてくれる。

 これに慣れてしまった筆者は、古いデスクトップに触れる機会がほとんどなくなってしまった。むしろModern UIで全てをこなしたいというのが正直なところ。

【関連URL】
・マイクロソフトの Surface Pro、新しい Windows タブレット
http://www.microsoft.com/surface/ja-jp/surface-with-windows-8-pro/home
・Surface (サーフェス) 日本上陸、 ただし RTのみ 【増田 @maskin】
http://techwave.jp/archives/51782308.html
・前倒し販売の「Surface Pro」、数時間で完売 【増田 @maskin】
http://techwave.jp/archives/51780345.html
・マイクロソフトの新ハード「Surface」について最も大切なこと 【増田 @maskin】
http://techwave.jp/archives/51750411.html
・Windows 8 Metro スタイル アプリ 開発週間 [TechWave記事]
http://techwave.jp/archives/51740586.html

蛇足:僕はこう思ったッス
 というわけで、Windows8とSurface Proについて本音をつらつらを書いてみたっす。記事広告とかではないですよ(TechWaveは記事広告はやりません)。正直なところ、Modern UIアプリはメジャーどころの対応が加速しているんだけど、いまいちWindows8の情報デザイン思想にマッチしていなかったり、機能が不十分なことが多いです。しかし、これが充実してきたら、もうSurfaceに一本化したいくらい。心の底からModern UIアプリがもっと沢山出てきて欲しいと思います。
著者プロフィール:TechWave 編集長・イマジニア 増田(maskin)真樹
変化し続ける高エネルギー生命体。8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。道具としてのIT/ネットを追求し、日米のIT/ネットをあれこれ見つつ、生み伝えることを生業として今ここに。1990年代はソフト/ハード開発&マーケティング→週刊アスキーなどほとんど全てのIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーで証券情報サービスベンチャーの起業に参画。帰国後、ブログCMSやSNSの啓蒙。ネットエイジ等のベンチャーや大企業内のスタートアップなど多数のプロジェクトに関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導。 Rick Smolanの24hours in CyberSpaceの数少ない日本人被写体として現MITメディアラボ所長 伊藤穣一氏らと出演。活動タグは創出・スタートアップマーケティング・音楽・子ども・グローカル・共感 (現在、書籍「共感資本主義」「リーンスタートアップ」執筆中)。@宇都宮ー地方から全国、世界へを体現中。
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Editor In Chief at TechWave.jp
1990年代初頭から国内外のソフトからハードまで50以上のスタートアップ立ち上げを経験。平行して雑誌ライターとして疾走。シリコンバレーでガレージベンチャーに参画後は、ネットエイジを筆頭にスタートアップに多数関与。ブログやSNSの国内啓蒙、ソニーの社内イノベーション事業など関与。直近では通信キャリアのニュースポータルの立ち上げ期の編集デスクとして数億PV事業に育てた後、TechWaveにジョイン。世界最大のIT系メディアであるスペインの「Softonic」に参加後、2016年からTechWave第三章として新興メディアの開発を再スタート。国内最大規模のスタートアップ&B2Bイベント「アプリ博」のオーガナイザー。
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