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米Twitterは2014年4月15日、 世界最大のソーシャルデータ提供カンパニーであるGnip社を買収したと発表した。
Gnip社は、2006年からすべてのツイートデータの再販権を取得しており、素のツイートに加え、チェックイン情報やKloutスコア、発言者プロファイル、ロケーション、言語、短縮URLなどの付加情報や情報のフィルタリングなどの機能も提供している。
日本及びアジアの展開では、2012年11月にホットリンクと戦略的提携を果たし、その関係を強化している最中の買収劇となった。
ホットリンクとGnip社の関係は継続(ホットリンク CEO 内山幸樹 氏談)。今後、より重要性が増すソーシャルビッグデータのビジネス領域に大激震が起こるのは間違いなさそうだ。
【関連URL】
・Twitter welcomes Gnip to the flock
https://blog.twitter.com/2014/twitter-welcomes-gnip-to-the-flock
・ホットリンクが米国Gnip社と関係強化、Twitter・Foursquare・WordPressのソーシャルデータを日本独占販売 【@maskin】
http://techwave.jp/archives/hottolink_exclusive_agent_of_gnip_.html
・ホットリンクが米Gnipと戦略的提携、全世界・全言語の全ツイートデータを利用可能に 技術提供も 【増田 @maskin】
http://techwave.jp/archives/51769346.html

maskin
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