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以前Facebookが新しいメッセージサービスを発表したときにCEOのMark Zuckerberg氏が「機会があればティーンエージャーと話するようにしている。だって彼らこそが未来だから。先日はガールフレンドの10代の妹と話したんだけど、彼女はメールってイケテナイって語っていた」と話していた。(関連記事:Facebookが統合メッセージサービス Google対抗色出さず【湯川】 : TechWave)
そのときは、へーそんなもんなんだと思ったのだが、米調査会社comScoreが発表したThe 2010 U.S. Digital Year in Review という報告書の中のグラフを見れば、はっきりとその傾向が現れている。米国の12歳から17歳までのユーザーのウェブメールの利用時間が前年比で59%も低下している。
なぜなんだろう。
まあ確かにメールで質問するのって返事がいつ返ってくるのか分からないので、かったるいときはある。チャットとかでオンラインのプレゼンスを確認して、メッセージを送ってだいじょうぶそうだったら、すぐにチャットを仕掛けたいときが確かにある。
問題なのは、TechWaveスタッフとかの仲間がよく利用するサービスがばらばらなこと。g talkでチャットするのが速い人もいれば、Facebookのチャットでないとつかまらない人もいる。iPhoneのSNSが確実な場合もある。
1つのツールで、すべてのチャット、メールのの中で一番確実にメッセージが伝わるものを自動的に選び、しかも迷惑にならない形でメッセージが送れるような仕組みが日本でもほしいものです。