米Twitter社は、ミニブログサービスTwitterのタイムライン(投稿の羅列部分)上での広告配信を基本的に禁止するという新方針を公式ブログで発表した。無料のTwitterクライアントを利用するとタイムラインの先頭に広告が表示されることがあるが、こうした広告は禁止される。米国にはこうした広告を配信するベンチャー企業が登場しているが、今回の新方針で大打撃を受けることになりそうだ。
一方、タイムライン周辺のバナー広告や、ユーザー自身の判断でTweetとして流すペイ・パー・ポスト(報酬を受けた投稿)広告やアフィリエイト広告は認められるもよう。株式会社オプトのペイ・パー・ポスト型広告サービス「つあど」や、デジタルガレージのアフィリエイト広告サービス「つぶレコ」が禁止されることはないようだ。