米Apple関連情報ブログPatently Appleは、Appleがスマート自転車の特許を申請したと報じた。米特許商標事務所が公開したもので、Appleが開発中の特殊自転車のアイデアを見ることができる。
アーカイブ 8月 2010
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日本通信は8月6日、iPhone4で使える格安のmicroSIMカードの提供を発表した(関連記事参照)。月単位で契約可能。格安でiPhone4が使用できるとのことで、このニュースは大きな反響を呼んだ。しかし、対応するのはSIMロックという小細工がかかってない機種のみで、ソフトバンクが提供するiPhone4では使用できない。
こうなると海外で販売されているSIMフリーのiPhone4を入手するしかないが、「国内修理不可」という情報があり筆者のみならず多くの読者が落胆した。ところが、8月7日、一部の方から「輸入モデルでも国内修理可能」という情報があり(thanx @shimajiro さん、 @tetsuokobayashi さん[きっかけとなったツィート]、国内修理が可能と記載された@shimajiroさんのブログ記事)、早速、アップルの複数の窓口に確認したところ「海外購入モデルの修理は可能」との解答。ホームページには一部未だに「不可」と明記されているが、電話窓口の担当者は「少なくともテクニカルサポートに電話をしてくれれば受付けます」と明言した。
[もっと読む…] about アップル「海外で購入したiPhone4/iPadも国内修理可能です」(追記あり)【増田(@maskin)真樹】
電子書籍「TechWave英語学習法」がAppleのAppStore上でアプリとして発売になりました。紙の書籍「iPad英語学習法」の電子版です。「iPhone」や「iPad」というAppleの登録商標をアプリ名に使用できないという理由で一度却下されたことなどもあり、発売が遅れました。申し訳ありませんでした。
紙の本のほうは、阪急コミュニケーションズに7月30日に出していただきました。電子本は、本田くんがプロジェクトマネージャーになり友人の関さんに開発してもらいました。
当初は電子本を先に出す計画だったのですが、いろいろと手こずってしまいました。著者が僕なので、著者に遠慮しなくていいでのいろいろ実験しようということになり、時間がかかったということもあると思います。おかげでいろいろいい経験になりました。
実験という意味では、電子本は販売面でもいろいろ実験してみたいと思っています。
その一環として、紙の本と電子本の値段を同じぐらいにしました。実際にはまったく同じにしたかったのですが、AppStoreでは1260円という端数の価格を設定できず電子本は1300円になっています。
米大手コンピューターメーカーのHewlett-Packard(HP)は、最高経営責任者(CEO)のMark Hurd氏がセクシュアル・ハラスメント(性的嫌がらせ)に関連する同社の業務上品行基準に違反したことを理由に、辞任を決めたと発表した。(英文発表文)
同氏からセクハラを受けたとする女性コンサルタントからの苦情を受け、同社の法務室および外部の法律専門家が調査した結果、同社のセクハラポリシー違反の事実はなかったものの、同社の業務上品行基準に違反することが分かった。取締役会と同氏との協議の結果、同氏は辞任を決意したという。
次期CEOが見つかるまで、同社最高財務責任者のCathie Lesjak氏が暫定CEOを務めるという。
ループス・コミュニケーションズの岡村健右(けんすけ)さんから寄稿いただいた、人気ゲーム「怪盗ロワイヤル」の産みの親、DeNA大塚剛司氏インタビューの後半です。前半はこちら。岡村さんご自身のブログとのダブルポストになっています。
株式会社ループス・コミュニケーションズ
岡村 健右(けんすけ)
継続率が大事
—重要視している指標(KPI)は何ですか?
私たちが重要視しているのは継続率で1日後、2日後、登録日からカウントして2週間後にアクセスしたかどうかという数字です。初期の脱落者、とりあえずやってみて止めてしまうユーザーの中でもわからなくてやめてしまうユーザーを脱落させるのはもったいないので、どの段階でやめてしまっているのか(離脱 率)をチェックし、チューニングを進めています。ゲーム全体のKPIは継続率、課金率、課金単価が重要な数値ですがゲーム個別に追っていく数字もあります。怪盗ロワイヤルであればバトルをちゃんとしているか、ボス戦が難しすぎないか、逆に簡単すぎないかというところは勝率を見たりもしますし、後はお宝の流通数。流通数が多すぎると簡単になりすぎ、つまらなくなっていないか、イベントには参加しているかという個々の点を見て離脱率を下げ、最終的には継続率 をよくするようにしています。
運用体制について
—運用体制について教えてください
問合せが1次的に急増した場合には担当者に連絡されるようになっています。問合せが急増した場合はなにか問題が発生している可能性があるので、これをチェックすることでトラブルの芽を積むこともできます。今までのモバゲーの問い合わせ対応内(新潟センター)でチームソーシャルゲーム担当、怪盗ロワイヤル担当を置いています。運用後はゲームがヒットすると人員が必要になります。初期開発は一人で作っても機能追加人員、イベントを企画・準備する要員、 CS要員(問合せ対応、監視)、バグ対応要員が必要になります。
[もっと読む…] about 超人気ゲーム「怪盗ロワイヤル」の産みの親、DeNA大塚剛司氏インタビュー後半【ループス岡村健右】
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GPSで今いる場所を起点に行きたい場所へとナビゲートしてくれるiPhoneアプリ「Where To?」(350円)。斬新なUIが印象的だが、これを開発した米FutureTapが8月6日、「アップルの特許出願にうちのアプリのUI画像が使用されている、そんな話聞いてない」と主張し、騒然となっている。FutureTap社は寝耳に水のようでかなり困惑した様子。
「Where To?」のリリースは2008年12月で、バージョン3.0が2010年7月30日にリリースされたばかり。
私のTwitterタイムラインにも毎日のように流れてくる日本最大級のHow toサイト”nanapi”のライフレシピ。いまランキングに入っているレシピには、「10分でできる効率の良い筋トレ方法」から、「初心者のためのラーメン二郎の食べ方」、さらに「デート中、カフェで男子が言っちゃいけないこと」まで何せジャンルが幅広い。ひとつのレシピは長すぎず短すぎずコンパクトにまとまっていて、個人的には何よりサイトのデザインが好き。迷子をつくらないサイト設計になってる気がします。そんな”nanapi”が始めた”nanapiワークス”についてご紹介します。
nanapiのライフレシピは、ぜんぶユーザによって投稿されたもの。このライフレシピを書いてお小遣い稼ぎができるのが”nanapiワークス”です。 nanapiワークスは、プロライターの書いた記事と、一般ユーザーの投稿の間にいる「一定の質の記事が書けるユーザー」を集めてライフレシピをクラウドソーシングするサービス。そうすることで、質・量ともに担保したライフレシピが提供できると。文章を書くことが好きな人、ライターとしてスキルアップしたい人など、誰でも自由に応募することができます。もちろん質を担保するために審査は設けているそう。
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ソフトバンクの契約以外でiPad/iPhone4の3G通信が使えるようになるかもしれない。日本通信社長 三田聖二氏は8月4日、Twitterで「MiroSIMまもなく。」と発言。8月6日付の日本経済新聞・朝刊では「iPhone4、ドコモ回線で利用可能に 日本通信が月内にも」と報道された。日本通信はドコモの通信回線を使用した格安定額データ通信カードを提供しており、今回iPhone4に対応できるmicroSIMモデルの通信カードが発売される見込みだという。なお、このカードは 日本通信が提供するもので、従来のドコモの契約で利用できるというわけではないのでご注意頂きたい。
[もっと読む…] about ドコモ回線でiPhone4/iPad利用可能、日本通信が格安microSIM発売へ(追記あり) 【増田(@maskin)真樹】
Facebookが、ソーシャルネットワークの基本的な機能をだいたい網羅した18の特許を2010年6月7日付けで取得したそう。特許は、2000年頃にメインストリームへのデビューを遂げた初代ソーシャルネットワーク”Friendster”から購入したもの。FacebookやMySpaceに追い抜かれたものの、長い歴史の中でソーシャルネットワークに関連する特許を多く取得していた。GigaOmのレポートによると、購入額は4000万ドルにも及ぶそう。
[もっと読む…] about Facebookがソーシャルネットワーク関連の基本機能の特許を4,000万ドルで取得【三橋ゆか里】
ループス・コミュニケーションズの岡村健右(けんすけ)さんから寄稿していただきました。今回はDeNAの好業績を牽引しているゲーム「怪盗ロワイヤル」を開発したDeNA大塚さんへのインタビューです。まずはその前半で、怪盗ロワイヤルを立ち上げた経緯が中心になっています。別エントリーとなる後半では ソーシャルアプリで注目すべき指標、Facebook版怪盗ロワイヤル(Bandit Nation)がなぜ終了するのか、Android版はどうなるのか、など盛りだくさんの内容となっているようです。岡村さんご自身のブログとのダブルポストになっています。
株式会社ループス・コミュニケーションズ
岡村 健右(けんすけ)
大塚 剛司氏 プロフィール:
2005 年に東京大学を卒業後、事業家を目指してDeNAに新卒入社。当初は営業企画として活躍するが、ビジネスとシステムの両方を理解してサービスを提供できる ようになることを目指し、エンジニアに転向。同社の最初のソーシャルゲームである「怪盗ロワイヤル」の企画・開発を全て担当した。現在はプラットフォーム 統括部長として活躍中
怪盗ロワイヤルを立ち上げた経緯
怪盗ロワイヤルは去年の5月の末くらいから開始したプロジェクトです。その当時DeNAではまだソーシャルアプリをやっていませんでしたが、 Facebookや競合他社がうまくいっているのもあり、うちでもやるべきだろうという動きになりました。その当時は私は全然違う事業をしていたんですが、その事業もあんまりうまくいっていなくて、じゃあ大塚それやめてこれやれということになりました。当時ソーシャルゲームのチームとして10人も満たないくらいの規模から始めました。その中で僕の役割としてはゲームをひとつ考えて作ることと、同時並行で3,4本作成するゲームのマネージメントをするということになりました。
[もっと読む…] about 超人気ゲーム「怪盗ロワイヤル」の産みの親、DeNA大塚剛司氏インタビュー【ループス岡村健右】