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電子書籍「TechWave英語学習法」がAppleのAppStore上でアプリとして発売になりました。紙の書籍「iPad英語学習法」の電子版です。「iPhone」や「iPad」というAppleの登録商標をアプリ名に使用できないという理由で一度却下されたことなどもあり、発売が遅れました。申し訳ありませんでした。
紙の本のほうは、阪急コミュニケーションズに7月30日に出していただきました。電子本は、本田くんがプロジェクトマネージャーになり友人の関さんに開発してもらいました。
当初は電子本を先に出す計画だったのですが、いろいろと手こずってしまいました。著者が僕なので、著者に遠慮しなくていいでのいろいろ実験しようということになり、時間がかかったということもあると思います。おかげでいろいろいい経験になりました。
実験という意味では、電子本は販売面でもいろいろ実験してみたいと思っています。
その一環として、紙の本と電子本の値段を同じぐらいにしました。実際にはまったく同じにしたかったのですが、AppStoreでは1260円という端数の価格を設定できず電子本は1300円になっています。
紙の本は、小泉さんという阪急さんのプロの編集者が手を入れてくださっていますし、事例面でマスキン増田さんに加筆していただいています。内容的には紙の本のほうが完成度が高くなっています。
一方で電子本は、YouTubeの動画などへのリンクが原稿の中に張られていて、本のアプリの中で動画を見れるようになっているなど、便利です。ウェブページや動画などの紹介が多い、今回のような本には電子版のほうが向いていると思います。
より完成度の高い紙の本と、より便利な電子本。値段が同じなら、どちらを買いますか?
今後、電子本の値段は変動させていくつもりです。電子本の値段を変動させれば、電子本や紙の本の売れ行きにどう影響を及ぼすのか、などといったデータも集めていきたいと思っています。基本的にはAmazonやブックオフなどでの中古本の相場などもみながら、電子本の価格を考えていくつもりです。
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