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3Dテレビはバブル真っ最中。これから一気に熱が冷める!?
米調査会社Gartnerが1800種類ものテクノロジーのハイプサイクルを発表している。ハイプとは、過度に期待が高まっている状態のこと。ブームやバブルのことを指す。2、3年前に産業界がこぞって三次元空間セカンドライフに参入したのはハイプだった。多くの技術は、登場してから期待を集め、過度に期待が高まればバブルが弾け、その後ゆっくりと完成の域に達して普及していく。この一連の過程を、ハイプサイクルと呼ぶわけだ。
もちろん中には、過度の期待を集めることなく完成し普及していく技術もある。今話題の技術は単なるバブルなのか、広く普及するのは何年後になるのか、などをGartnerがまとめたのがこの図だ。
僕自身の予測とは異なるところも多々あるんだけれど、おもしろそうなものを幾つか、紹介、解説したい。