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いよいよ2011年も終りに近づきました。皆さんにとっての一年は如何でしたでしょうか?
年末の締めくくりとして、いろいろなことにチャレンジしている方から様々なメッセージ記事が公開されています。どれも心のこもったすばらしいエントリーばかりですので、簡単な感想をつけて紹介したいと思います。
共に突き抜ける
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1997年テレビドラマでスタートした「踊る大捜査線」シリーズ。2010年7月3日に公開された劇場版映画第三弾「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」が2011年12月30日、地上波に初登場する。
ちょうど昨日は、第一段に続き第二段の「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」が地上波放送された上に、15年に及ぶシリーズ完結編を2012年9月に公開することが発表されただけに、制作側の力の入れ方もハンパない。特に今夜の第三弾地上波初放送では、テレビ視聴率ならぬ “Twitter視聴率” をリアルタイム計測できるアプリとのコラボも展開。監督自らもTwitterでツィートするなど、テレビ史を塗り替える一夜となりそうだ。
放送と連動するアプリ/サービスとしてはgenesixがiPhone/iPad用Twitter視聴率&投稿アプリ「tuneTV」、ニフティはスタッフコメンタリー&実況タイムラインサイトとして「みるぞう」を提供する。いずれも7チャンネル毎に「Twitter視聴率」をウォッチできるもので、Twitterで番組に関するツィートをするとチャンネル毎の総数の動きがリアルタイムで知ることができる。放送は21時からフジテレビ系で。
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今年はグーグル社のパンダアップデートが話題となり、それに合わせて国産コンテンツファームが注目された一年でした。
そもそもコンテンツファームとは、ライターが大量の記事を作成し、ニッチワードやスペルミスなどのクエリーの検索結果からアクセスを集め、読者に広告をクリックさせて収益を得るビジネスモデルです。米Demand Media社のeHowに代表される、品質の低い記事を毎日数千本も作成するようなイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか?
パンダアップデートでは、このような記事を検索結果のランキングから下げる、あるいは排除することを目的としていて、まさにコンテンツファーム対策とされていました。それを受けてか、国産コンテンツファーム各社も記事を大量に作成するフェーズから、戦略を練り直して次のフェーズへ向かおうとしています。
今回は有名どころの次期戦略をまとめてみました。
ハウツーサイトとして認知されてきたnanapi、元祖Q&AサイトのOKWaveが運営するOKGuide、今月開始した最後発の知恵ノート、そしてそれ以外のハウツーサイトの4つに分類しました。
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iOS端末とAndroid端末の両方を使っていて思うのは、ジョブズってやっぱりすごいなってこと。1つ1つのスペックとかはAndroid端末のほうが優れていても、総合点ではやはりiPhoneとかのiOS端末のほうが勝ってるってつくづく思う。例えば写真を整理する場合、iOS端末ならサムネイル写真が比較的サクサク表示されるのに、Android端末ではなんかもっさりしていて、ホント嫌になる。ところが今日リリースされた写真整理&共有アプリ「piqUp(ピックアップ)」を使うと、簡単にサクッとFacebookにアップできた。これは地味だけど、なかなか便利なアプリだと思う。
[もっと読む…] about これはフツーに便利→Android向け写真整理&共有アプリ「piqUp(ピックアップ)」【湯川】
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企業のソーシャルメディア活用の話に、みなさん飽き飽きしていませんか?
キャンペーンやらなくちゃ、毎日投稿しなくちゃ、ファン数競わなくちゃ…、と。フェイスブックページやって、twitterで情報発信して、mixiページもGoogle+にも企業ページ開設して…。いやいや。そりゃ疲れますし、食傷気味にもなるはずです。
断言します。
「ブラック企業は、ソーシャルメディアを活用しないほうがいい」
「顧客を向いて仕事をし、従業員や取引先と仲間になれている会社じゃないと企業が活用しても意味がない」
「顧客に愛される会社のソーシャル戦略」という書籍は、このことを言いたいがために書いた本です。
ソーシャルメディアを企業が活用するときに、他社がやっている手法だけを見ていても、本質を理解することはなかなかできません。表面だけ真似をしていても、次から次と新しいものが出てきて、振り回されるだけです。
[もっと読む…] about 企業のソーシャルメディア活用の本質について、年末年始にじっくり考えてみませんか?【跡部徹】
Turntableの米国外遮断、Beatroboのリリースと新しい音楽体験に関するトピックが続く中、ヴェッテルは趣味の合う人とリアルタイムで映像を視聴する新サービス「Picotube.tv」のβ版をスタートした。
Picotubeの使用は無料で、当面のβ期間中は既にユーザーとなっている人から招待状を受け取る必要がある。1ユーザーあたり5通/日しか招待できない狭い関門だが、すでに多くのユーザーが参加しているため、入場券をゲットするのにそれほど時間がかからないと見られる。
Picotubeの最大の魅力は、リアルタイム性。アバターを身にまといその時間に同じルームに入っている人と、同じ動画みてコミュニケーションをする。チャットで話したり、画面にエフェクトをかけたり、各位思い思いの盛り上がり方法でその場の感動を共にする仕組み。
[もっと読む…] about ビデオパーティなう! 映像で一緒に盛り上がるための最良の選択「Picotube」がβ公開【増田(@maskin)真樹】
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少人数制勉強会TechWave塾の大阪塾を開催したいと思います。インターネットやソーシャルメディアはいろいろな領域に影響を与え始めました。その最先端の動きを追うとともに、実際に同じ問題意識を持っている仲間と強力なネットワークを築いていくことを目的とした勉強会です。
詳細・お申し込みはこちらからどうぞ。
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スマホヘビーユーザーの皆さん、突然ですが、仲の良いグループ (友達、同僚など)と某テーマパークでスマホを持って遊びませんか? 実施日は2012年1月4日。日常的につきあいのある10人以内のグループで、終日パークで遊びつつ「こんなアプリ・機能があるといい」などと実験&議論してもらう企画です。
参加条件は「TechWaveラボ」のメンバーになることで、入園料などは無料です。「こんな実験をしてみたい!」というグループがいたら是非、記事末尾を参照の上、ご応募ください! (締切は本日21時)
[もっと読む…] about [TechWaveラボ] 1月4日 企画参加グループ募集中、都内近郊の某テーマパークで「グループxスマホ」の実験 【増田(@maskin)真樹】
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2011年12月22日に公開されたschoo(スクー)WEB-campusは、動画による生放送をベースにしたオンラインの学びの場である。ターゲットはビジネスにクリエイティビティが求められる全ての人とし、講師の話を受け、ユーザーみんなで意見を交わし合える仕組みを用意しているとのこと。
初回の配信は2012年1月12日。ロケットスタートの古川健介氏による「ビジネスアイデアとは何か」からスタート。その後もカヤックの柳澤大輔氏、ハイパーインターネッツの家入一真氏などTechWaveの読者にとっても豪華な講師陣が名を連ねている。登録・受講ともに無料。
早速、株式会社スクー(schoo,inc.)代表の森健志郎氏にその狙いを聞いてきた。
[もっと読む…] about 新しい「学びの選択肢」をー豪華講師陣を集めschoo WEB-campusが開講へ【本田】
そんな中、発表があったのがSpotifyのプラットフォーム戦略。サードパーティのアプリがSpotify上で動作するようになるというもので、これは興味深い動き。音楽リスニングのスタイルを大きく変えることになるんじゃないだろうか。
TechWaveコミュニティの中で積極的に活動している梶原健司さんが、くわしく調べてくれた。(湯川鶴章)
梶原健司
TechWave読者でSpotifyという名前をご存知の方は多いと思います。
スウェーデン発の定額制音楽ストリーミングサービスの大手であり、無料会員は1,500万曲の音楽ライブラリが半年間は無制限に聴き放題(広告つき、PC上という条件)。半年経過後も、わずか月額4.99$(約400円)で広告なしで聴き放題というもの(PCでの利用時。モバイルでの利用などが可能なプレミアム版は9.99$/月)。1,000万人以上のユーザと250万人の有料会員を抱えるサービスにまで急成長。今年7月には世界最大の音楽市場であるアメリカでの展開もついに開始し、存在感を増してきています。Napsterの創業者であり、Facebookの初代社長でもあったショーン・パーカーが支援していることでも有名です。
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またSpotifyは先日、APIを公開し、Spotify上で第三者がアプリを開発・展開を可能にするという、プラットフォーム戦略を発表しました。
同様の戦略を採り、爆発的に普及したiPhoneやFacebookの例を見るまでもなく、第三者が様々なアプリを開発することで、音楽の新しい楽しみ方が一気に拡大していく、そんな可能性が出てきています。
[もっと読む…] about 1,500万曲が聞き放題!音楽配信サービスSpotifyをあらためて使ってみた【梶原 健司】