この本の書評がチラホラ公開される中で「TechWaveを思い浮かべた」というものがあり、どういうことだろう?と思っていた。僕が最も敬愛し人生の糧とする音楽「ジャズ」。その伝説的グループのリーダーによる書籍。しかも、タイトルが「前に進む力」と、ありていな “これで成功” 的押し付け型啓蒙書とは一線を画した内容を予見させることから、読む前から共感しまくっていた。
アーカイブ2011
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芝辻幹也
@mikiya_4822
6月7日に日本で始まったチェックインクーポン(http://jp.techcrunch.com/archives/jp20110607-facebook-japan-launce-deals-as-checkin-coupon/)であるが、いよいよ本日(7月1日)から、その機能が一般公開された!!
チェックインクーポンが出せるのは、スポット登録(http://www.modelcase.info/facebook/2011/06/110/)をしておかなければならないのでご注意を!!
取り急ぎ画面キャプチャを共有します。
[もっと読む…] about 【速報】チェックインクーポン(Facebook Deals)が一般公開!その概要!【芝辻幹也】
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7月13日(水)の開催迫るTechWave夏の祭典「人xテクノロジー祭 @浅草 花やしき」、開催前レポートの第二弾です。現時点で、パフォーマーとして園内でデモをしていただくことが決定しているプロジェクトの皆さんをご紹介いたします。
なお、現在、入場希望者をLaunchRockというサービスで受付しています。希望者はこちらかご応募くださいませ! (http://hana.techwave.jp/sd517) (当日受付)
[もっと読む…] about 花テック@浅草 開催前レポート(2)会場案内&パフォーマー #hanatech【@maskin】
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社会に何らかの価値を提供することを目的に結成されたはずなのに、組織の存続が最優先課題になっている企業、役所、公的機関、報道機関・・・。組織存続を最終目標にすることで、社会が損失を受ける場合がある。
競争力を失った商品でも「役所には売れるはず。彼らはコスト感覚がないから」とうそぶく営業マン。それが税金の無駄遣いになり、社会に対する損失になることに気づかないのだろうか。
定年を65歳に延長すれば確かに高齢社員とその家族の生活を守ることになる。美徳だ。しかし右肩上がりの経済成長が終わった今、高齢社員を守ることで若者の採用が抑えられることになりはしないだろうか。その結果、組織が硬直化し、国際競争力を失うことになりはしないだろうか。
組織を守る、社員を守る、という美徳を含むだけに、難しい問題だ。そして結局は既得権者、権力を持つ者が自分たちに都合のいいように組織や社会を動かしていく。恐らくこのままでは日本はこの先10年、20年、30年と経済が停滞したままだろう。
その結果、若者や社会的弱者の間に閉塞感が漂うようになる。
わたしも大きな企業に勤めていたときには、その閉塞感の中にいた。同僚との酒席はできるだけ避けるようにしていた。必ず愚痴の言い合いになるからだ。
独立してからは閉塞感を一切感じなくなった。周りの若い友人たちの間にも閉塞感は一切ない。みんな生き生きとした目で未来を見ようとしている。恐らくテクノロジー業界には希望があるからだろう。テクノロジーには閉塞感を打ち砕く可能性があるからだろう。
「テクノロジーで社会の閉塞感を打ち砕り、社会を再生させたい」-。そう思うようになった。気がつけば同じように考える人が周りに集まるようになった。
TechWaveを立ち上げてちょうど1年半。ここでTechWaveのミッションを明確にしたい。そしてミッションにそった組織の形にTechWaveを変えたいと思う。
詳しくは上の「TechWaveについて」「メンバーとコミュニティ」「ビジネスモデル」などのタブのリンク先のページを見てもらいたいが、ポイントは次の通り。
・ミッションステートメントを掲げた目的志向型コミュニティメディアになる
:ミッションステートメントは「テクノロジーで閉塞感を打ち破れ」
:スタッフ主導ではなくコミュニティ主導の個人の集合体になる
・広告収入に頼らず、コミュニティの周辺に現れるニーズに、有償で対応するビジネスモデルを追求する
・ミッション達成後の組織の自然消滅こそを、究極の目標にする。
・「個の時代」より「共の時代」にふさわしいメディアの形を追求する
ミッションステートメントを掲げ、組織形態を定義し直したことで、TechWaveはどんどんパワーアップしていくのだと思う。これからのTechWaveコミュニティにご期待ください。
いよいよ7月13日(水)の開催に迫ったTechWave夏の祭典「人xテクノロジー祭 @浅草 花やしき」。夏の夕涼みを楽しみながら、IT関係企業や個人が一堂に集うイベントとして文化祭ノリで着々と準備を進めています。
現時点の状況ですが、プラチナスポンサーとして既に5社以上が確定、サービスや製品をデモするパフォーマーも15チームが確定しています。各社さまざまなアイディアや企画を投入すべくアイディアを模索しているわけですが、TechWaveの素敵な仲間たちによる企画も負けていません。
お披露目第一段は「スマホガール」です。19時のオープニングセッションで、TechWave超美女たちによる「スマホガールファッションショー」を開催します(DJ maskin)。
[もっと読む…] about コンテストも→スマホガールファッションショー開催! 「花テック@浅草」開催前レポート(1) #hanatech【@maskin】
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日本最高峰のテクノロジーイベントInfinity Ventures Summitを主催する独立系ベンチャーキャピタルのインフィニティ・ベンチャーズLLPが、学生向けの無料イベントInfinity Ventures Summit 2011 Summer Workshopを8月20日、 慶應義塾大学日吉キャンパスで開催する。ここまで豪華な顔ぶれが集まるイベントは有料イベントでもありえないほど、テクノロジー業界のVIPが勢揃いする熱いイベントになりそうだ。
定員400人なので余裕で参加できそうだが、実は参加資格を得るには事前の審査を受けなければならない。自己紹介や参加希望の理由を詳しく書いて提出しなければならない規定になっており、ほとんど何も書かないと確実に落選するそうだ。熱意のある学生を求めているということなのだろう。
登壇者には、前グーグル日本法人社長の辻野晃一郎氏、GMOインターネット株式会社の熊谷正寿氏、株式会社ディー・エヌ・エーの守安 功氏、グリー株式会社の田中良和氏、キューエンタテインメント株式会社の水口哲也氏を始めとするビッグネームが並んでいる。懇親会も予定されており、こうした超VIPと意見交換する機会もありそう。
申し込みはこちらのページから。
概要は以下の通り。
「ソーシャルなんたら、シェアなんたらの前に、仲間とか家族とのコミュニケーションを円滑にすべきだよねー」という話を、筆者の周りで最近良く聞くようになった。確かに、私達は日々の生活の中で、不特定多数の人と出会いまくるわけではなく、家族や会社の同僚、気の合う仲間とのコミュニケーションが生活の中心に据えているのが現実だ。にもかかわらず、ふとそういったサービスを見渡すと、米国で有名なものではfacebooが買収した「Beluga」くらい、しかしこれはIDでやりとりする。電話番号を活用したものとしてはIP電話「Viber」があるが、グループメッセージングでは手頃で便利なものが見あたらなかったりする。
NAVER(ネイバー)が6月27日に発表した「LINE(ライン)」は、そのものズバリ。スマートフォン(iPhone/Android)や携帯電話で普段やりとりする家族や知り合いよテキストチャットができるサービスだ。面倒なID登録なども不要。電話番号だけで利用できるため、これまで「オープンばかり主張して個人情報がどうなるかわからないようなサービスは不安」という大多数の人もこれなら安心して利用できるかもしれない。
[もっと読む…] about 家族・仲間との絆をグループチャットでケアしよう! NAVER「LINE(ライン)」がイイっす 【増田(@maskin)真樹】
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谷口正樹
(@taniyang)
LinkedInの日本版が年内にリリースされることが発表されて以来、ネット上のLinkedIn関連情報もだいぶ増えてきました。@joiさんがインタビューやイベントで「LinkedInはビジネスパーソンが生産性を向上するためのツール」と説明しておられ、LinkedInとは何かについて徐々に浸透してきているのかなと思いますし、また、LinkedIn自体が様々な利用者を想定しているサービスであることもあって、リクルーティングなどの様々な切り口で語られ始めています。
さて、以上の流れを踏まえつつ、今回のエントリでは「LinkedInが進める企業の情報公開」について少しご紹介したいと思います。
LinkedInの企業ページがすごい
皆さんはLinkedInの中にある各社の企業ページをご覧になったことはありますでしょうか? 百聞は一見に如かず、ということで早速Facebook社のページを見てみたいと思います。
ブリヂストンの電子ペーパーブランドを採用することが判明し、いよいよ発売までカウントダウン状態まで来ていると報じたばかりのメモが書けるネット対応電子ペーパー「NoteStale」の正式リリースが米時間の6月29日に決まったようだ。
[もっと読む…] about NoteSlate 6月29日に予約開始か、3G/4Gモデル等の計画も表明【増田(@maskin)真樹】
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米オークション最大手ebayが昨年12月に7500万ドルで買収したMilo(マイロ)はリアル店舗の在庫を確認できるサービスだ。ebayが買収したことで、オークションにおける価格やECサイトの価格と、リアルの店舗の価格が同列に比較可能になったわけだ。日本の大手家電量販店の中には最安値をうたいながらも「ネット上のECサイトとの価格競争はしていません」とするところがあるが、米国では否応なしにオンラインとオフラインの価格が比較され始めている。単純に価格だけ比較されるのであれば、運営コストがより大きいリアルの店舗に勝ち目はない。どう対応すればいいのだろうか。O2O(オー・ツー・オー、Online to Offline)の波は、リアルな店舗に経営戦略の転換を迫っている。
Miloのサイトにアクセスすると、住所を聞かれるので試しにSan Franciscoと入力してみた。