車依存度が高い地方都市は、高齢化にともない移動問題が深刻化している。車中心で発展した都市の公共交通機関はきめこまやかな対応が不十分で、結局、立つのもおぼつかない高齢者が危険を承知で車のハンドルを握っている。当然ながら事故は多発で、死亡事故の大半を高齢者が締める都市も多い。
そんな中、2016年2月26日、富山県南砺市はUber Japanと提携し、タクシーの配車やボランティア市民ドライバーによる助けあい型交通の実証実験を開始すると発表した。
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