2017年8月31日開催されたFIFA ワールドカップ ロシア アジア地区最終予選「日本×オーストラリア」戦のハーフタイム中に、LINEのクラウドAIプラットフォーム「Clova」のテレビCMが放映されました。まさかの内容に一部のユーザーが驚きの声をあげています。
アーカイブ 8月 2017
倉庫や事務所の保管スペースといったいわば“物置き”のシェアリングサービス「monooQ(モノオク)」がIoTロッカー「SPACER(スペースアール)」と連携し、荷物の受け渡しといったオペレーション負担の解消に動き出しました。スマートフォンから鍵の開閉が可能になるため、シェアリングサービス利用者はもちろん宅配業者への鍵の貸与など柔軟な荷物受け渡しソリューションへと発展する可能性があります。
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トヨタ自動車は2017年8月31日、外部の企業や研究機関などと連携して多様なサービスを実現するオープン・イノベーション・プロジェクト「TOYOTA NEXT」において、協業先の選定が完了したと発表しました。採択されたのは「カウリス」・「giftee」・「シェアのり」・「ナイトレイ」・「エイチーム」の5社。
プログラムは2016年12月にスタート。およそ500社からの応募があり、アイディアや技術・開発力・両者にとっての事業発展可能性などを踏まえて選定したとのことです。この5社はトヨタが持つビッグデータやディーラーネットワークといったアセットを活用し、共同で事業を開発していくことになります。
トヨタ常務役員の村上秀一 氏は発表文で「新たな仲間が出来た」と述べていくなど、スタートアップなどにとって大きな事業創造機会を得られると注目されています。
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日本を代表するイベント「ad:tech tokyo」が今年も2017年10月17-18日にかけて開催されます。このイベントの総勢40名の業界リーダーで構成されるアドバイザリーボードのインタビューを連載形式で掲載しています(特集一覧はこちら)。
今回はPwCコンサルティングの町田彰宏氏が登場。近年、コンサルティング会社の広告会社買収や業界進出が目立つことの背景について語ってもらいました。
[もっと読む…] about 広告評価は売上につながっているかがすべて【ad:tech tokyo 2017 ABM vol.23】
米国で快進撃を続けるAIスピーカー「Amazon Echo」が、パーソナルアシスタントとは違う方向に動き出しそうです。米Amazon.comは現地時間の2017年8月29日、各部屋に設置されている複数のEchoデバイスで音楽を同期再生できるようになったことを発表しました。対象地域はアメリカとイギリス、そしてドイツです。
現時点で、このマルチルームオーディオ再生「Amazon Alexa Multi-Room Music」に対応する音楽ソースはAmazon Music・TuneIn・iHeartRadio・Pandoraのみですが、間もなくSpotifyとSiriusXMに対応するとのことです。
また、スピーカーメーカー向けに開発ツール「Alexa Voice Service(AVS)マルチルームミュージックSDK」を今後半年以内にリリースすることを表明し注目を集めています。
[もっと読む…] about AlexaがEcho以外のスピーカーに対応、複数デバイスで音楽の同期再生が可能に
国内で仮想通貨取引所事業などを展開するbitFlyer(ビットフライヤー)社は2017年8月29日、同社として初の海外展開として本年秋を目処に米国で仮想通貨取引事業を開始すると発表しました。
100%子会社bitFlyer USA,Inc. (以下:bitFlyer USA)にてすでにアメリカ34の州にて仮想通貨取引所運営の許可を取得しているととのことです。
繊維専門商社大手の豊島が出資するファンドが、ファッションコーディネート提案アプリ「XZ(クローゼット)」を運営するSTANDING OVATION社に出資をしたことが明らかになりました。
豊島は年商約1800億円の繊維商社大手で、ブランドや店舗向けのODM(クライアントブランドの企画生産)事業を主力とする会社です。このファンドを通じ、ファッションに関連する素材や加工技術ではなく、人工知能や流通サービス、アプリなど先端技術を活用したファッションテックにマイノリティー投資をする考えです。
楽天は2017年8月23日に、MVNO型の通信サービスいわゆる格安SIMサービス「楽天モバイル」の新料金プラン「スーパーホーダイ」を発表しました。最大の目玉は、設定されている毎月のデータ通信量制限の上限を超えても通信速度は最大で1Mbpsが維持される点。一般的な格安SIMや通信キャリアが行う通信速度制限の数倍の通信速度が維持される点です。
1Mbpsあればスマホでみる動画なども視聴に耐えられるため、仮に1Mbpsに近いパフォーマンスが発揮されるとなると、実質使い放題ともいえるプランになりそうです。価格は実質1980円から、かつ国内通話は5分以内ならかけ放題と魅力的な内容になっています。(但し、制限適用中は、通信が混み合う時間帯(12:00~13:00、18:00~19:00)は最大300kbpsに制限されるとのこと)
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「ただの鳩時計?」そんな風にしか見えないこのデバイスの名前は「OQTA」。実際のところ機能は1秒程度の音が鳴るだけです。それなのに、利用者が「人とのつながり」を感じることができるといいます。
マネーフォワードは2017年8月25日、東京証券取引所より東京証券取引所マザーズ市場への新規上場を承認されたと発表しました。上場予定日は2017年9月29日とのことです。
同社は、500万人以上が利用する個人向けの自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」のほか「MFクラウド請求書」「MFクラウド給与」など事業者向けのクラウド経理サービスを展開しています。
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