- 雨を降らせる機械からiPhone電脳メガネまで「自分が欲しいから作った」Mashup Awardめっちゃ楽しい12作品【鈴木まなみ】 - 2013-11-19
- スマホアプリは大手有利の時代【湯川】 - 2013-07-05
- そしてMacBook Airは僕にとっての神マシンとなった【湯川鶴章】 - 2013-06-14
講師の一人として参加したんですが、非常におもしろかったです。
アゴラ・セミナーシリーズ「電子出版の未来」
■セミナー
第1回 3月4日(木):佐々木俊尚(ITジャーナリスト)「電子出版の現状」
第2回 3月11日(木):湯川鶴章(TechWave編集長)「電子出版ビジネスをどう始めるか」
第3回 3月18日(木):田代真人(編集者)・蓮池曜(技術者)「電子出版の実務」
いずれも司会は池田信夫(アゴラ編集長)
時間:18:30~20:30■シンポジウム:3月25日(木)18:30~20:30
出演:佐々木俊尚、湯川鶴章、林信行(ITジャーナリスト)、田端信太郎(株式会社ライブドア執行役員)
司会:池田信夫
場所:いずれもT’s渋谷フラッグ(渋谷H&Mの上)
定員:50名
受講料:全部セットで6万円(2月22日までに入金された方は5万円)
ちょっと高額だなと最初は思ってたんですが、恐らく日本の電子書籍に関する知見のほとんどはここで入手できたんじゃないかと思うので、関係者にとっては価値のあるセミナーだったんじゃないかと思います。佐々木さんの見解は、いつも通りさえていたし、西和彦さんの飛び込みの見解もおもしろかったです。非常に濃いメンツなんで、当然濃い内容でした。
オカッパもツイッターでつぶやいてたけど、ほかの人たちの意見を聞いて頭が整理され、自分たちの戦略に自信を持つことができました。
細かな戦術は違えど、戦略的には池田さんの考えとほぼ同じことにも少々びっくりしました。やはりどう考えても将来はこの方向なんだろうなと思います。
ブログThe Power of Wordsが、このセミナーの内容を非常にコンパクトにまとめてくれていますので、興味のある方はどうぞ。
【関連記事】
iPadに期待する米出版業界、期待すれば裏切り者扱いされる日本の業界【湯川】
電子書籍リーダーとしてのiPadの可能性は、オープンかどうかにかかっている【湯川】
iPad発売に向けたコンテンツ提供者との交渉難航=今回はAppleの神通力も通じない?【湯川】
実物触ってなくてもiPad買います=米で予約注文数が1日で12万台【湯川】
iBooksに音声読み上げ、辞書機能=「manga」カテゴリーも【湯川】