- 雨を降らせる機械からiPhone電脳メガネまで「自分が欲しいから作った」Mashup Awardめっちゃ楽しい12作品【鈴木まなみ】 - 2013-11-19
- スマホアプリは大手有利の時代【湯川】 - 2013-07-05
- そしてMacBook Airは僕にとっての神マシンとなった【湯川鶴章】 - 2013-06-14
iPadのAppStroeでAmazonが出している電子書籍リーダーkindle for iPadのバージョンアップのお知らせを見ていたら、次期バージョンには辞書機能が搭載される予定と書いてあるのを発見した。もちろん英英辞書なのだとは思うが、アプリ内に辞書が搭載されれば日本人にとって格段に英語本が読みやすくなるはず。今年は電子書籍元年だと大騒ぎしているけど日本語書籍の十分な品ぞろえが実現するにはまだまだ時間がかかると思うので、まずは英語の勉強をかねて英語の本を読むことに挑戦しよう!(関連記事:日本が2年以内に電子書籍元年を迎えることはない【湯川】 : TechWave}
この時点でダウンロードが可能なiPad、iPhone、iPod Touch向けkindleアプリのバージョンは2.1なのだが、その次のリリースに搭載される機能として、次のような予告が書かれている。
* Instant word lookup on included dictionary with 250,000 entries and definitions
* Look up words in Google and Wikipedia
25万単語を蔵する内蔵辞書に加え、アプリ内からGoogle検索やWikipedia検索もできるようになるという。
内蔵辞書はまあ英英辞書だろう。でもGoogle検索を使えるのであれば、検索キーワードの前に「英和」と入力すれば、日本語の意味を表示してくれるはず。
これは便利になりそうだ。
最近iPadを使っていて思うのは、テレビ番組がまだみられない状態においてiPadの最大のキラー用途は電子書籍リーダーだなということ。仕事やウェブ利用なら、MacBook AirのほうがiPadよりも圧倒的に使い勝手がいい。当たり前だけど。
でも電子書籍を読むのなら絶対にiPadが読みやすい。圧倒的に。
【関連記事】
電子書籍は紙へのノスタルジア=いずれウェブに同化する【湯川】 : TechWave
iPad買うべき?【購入を検討している人のためのまとめ記事】 : TechWave
日本が2年以内に電子書籍元年を迎えることはない【湯川】 : TechWave