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米調査会社のiSuppliは現地時間の6月28日、iPhone4の16GBモデルを分解し、各部品の価格を調査、全部品の価格合計が187.51ドルと推定できると発表した。
iSuppliはこれまで、iPhoneの全モデルを分解調査しており、それによるとiPhone4は、2007年発売のiPhone初代モデルより30.22ドル安いコストで製造されているという。
iSuppli estimated the BOM of the 3GS in 2009 at $170.80; the 3G in 2008 at $166.31 and the first iPhone in 2007 at $217.73.
この価格は、部品のみの価格なので、生産やライセンスなどのコストは含まれていない。
また、この発表では、各部品の価格も発表されている。Retinaディスプレイはどれほど高額なのかと思いいきゃ28.50ドルだったのには驚いた。
■ iPhone 4 Carries Bill of Materials of $187.51, According to iSuppli
(増田(maskin)真樹)
1990年より執筆およびネットメディアクリエイターとして活動を開始。
週刊アスキーを初め、日経BP、インプレス、毎日コミュニケーション、ソフトバンク、日経新聞など多数のIT関連雑誌で活躍。
独立系R&D企業のマーケティング部責任者の後、シリコンバレーで証券情報サービスベンチャーの立ち上げに参画。帰国後、ネットエイジでコンテンツディレクターとして複数のスタートアップに関与。ニフティやソニーなどブログ&SNS国内展開に広く関与。
現在、複数のメディア系ベンチャー企業にアドバイザー・開発ディレクターとして関与。大手携帯キャリア公式ニュースポータルサイト編集デスク。書き手として、また実業家として長年IT業界に関わる希有な存在。
6月17日 翔泳社より「Twitter情報収集術」を発売。
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