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震災以降エネルギー問題が盛んに議論されているんだけど、僕自身専門家でもないし、何が正しいのかちょっと自分では判断つかない。そういう人も多いのではないかと思うんだけど、そのエネルギー問題についてロールプレイングゲームの感覚で学べるゲームの開発が進んでいる。開発しているのは、株式会社ダイスクリエイティブの小関昭彦さんを始めとする約20人のボランティア。
「EneShift」というタイトルで、主人公の新聞記者が約10人の識者にインタビューしていくというゲーム。識者はすべて実在の人物で、これまでに慶応大学教授の金子勝さん、歌手の加藤登紀子さん、衆議院議員の河野太郎さんなど、ボランティアスタッフが実際にインタビューして得た発言をゲームの中に埋め込んでいくという。
小関さんは「エネルギーって生活の根本。そのことを今まで当たり前に考えていた。311があって気にしないとまずいなと思った。とはいえ対立構造からは何も生まれない。まずはフェアな気持ちでいろいろな立場の方の意見を聞いたもらいたいと思った。その上でエネルギー問題を当事者として考えていくきっかけにしてほしい」と語っている。
サービスリリースは春頃を目指しているという。
詳しくはウェブサイトをご覧下さい。 http://eneshift-game.jp/