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グリーは2018年2月2日、モバイル以外のプラットフォームにゲームタイトルの配信を拡大していくこと発表しました。
第1弾は、グリーの主力コンテンツ「釣り★スタ」を家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」に向けグローバルで配信する予定。
ネット化する家庭用ゲーム市場に参入
グリーは、自社および共同開発・他社IPのゲームについて、再びグローバル展開を進めています。
これまでのスマホ・モバイル向けだけではなく、成長が期待できる家庭用向けゲーム機への配信を展開することでネット系ゲームプラットフォームとしての足がかりを得たい考えのようです。
任天堂は2018年2月1日、オンライン対戦などを可能にする有料プラン「Nintendo Switch Online」を発表しており、ネット上のマーケティングに強い各社がスマホでの知見を家庭用ゲーム機に生かせるか注目されます。
【関連URL】
・[公式] グリー、Nintendo Switch™向け「釣り★スタ」のグローバル配信を決定、家庭用ゲーム市場に参入
蛇足:僕はこう思ったッス
PlayStationにおける「Play Station Network」と同じモデルだとは思うが、ソニー・インタラクティブエンタテインメントはスマホゲームライクなカジュアルゲームプラットフォームを展開し失敗。スマホとの関係性構築に失敗していると言える。その点、任天堂はスマホゲームへの積極的な進出。そして、今回のオンラインサービスも始めからスマホ連携を視野にいれており、まだ覚めやらぬスマホ&ソーシャルゲームの熱気を取り込みたいと考えているように思う。一方のグリーも日本アニメの世界的活況をトリガーにした海外進出も進めており、両者の化学反応に期待の目が向けられている。