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楽天リサーチ株式会社は、「スマートフォンの使用実態」に関するインターネット調査を実施、結果を発表した。それによると、女性の42.2%が1年以内にスマホに乗り換えたと答えており、過去1年間で女性ユーザーが急増したことが分かった。またスマホに乗り換えたことで従来型ケータイに比べて利用時間が倍以上になったと答えた人が4割もいた。楽天市場ではスマホからの購入が全体の6割にも達したという。
発表によると、従来型ケータイからの乗り換え時期についてたずねたところ、最も多かったのが「1年以上前」で42.5%だった。次いで「1年以内」が37.8%、「今年になってから」が19.8%だった。
新しい電子機器に素早く反応する男性は早くからスマホを活用しており、特に20代(51.0%)と30代(50.5%)の男性は、「1年以上前」が過半数だった。一方、一般的に新しい電子機器への変更に抵抗を覚える女性も、この1年以内に4割以上(42.2%)がスマホへの買い替えを行なっている。
スマホ購入後にどれくらい携帯電話を利用しているのかという問いに対しては、従来型の携帯電話よりスマホの利用時間のほうが多く、「利用時間が以前の2倍以上に増えた」(40.8%)と「利用時間が以前より少し増えた」(30.8%)という回答を合わせると7割以上(71.6%)となった。利用シーンを聞いても、在宅中や移動中などさまざまな場面で利用しており、スマホとの接触時間の拡大の様子がみてとれるという。
また楽天市場では携帯端末経由の売り上げが近年伸びており、特にスマホからの売り上げがこの1年で急伸。今回の調査でも、スマートフォンを使って商品を購入している人は、全体の約6割(61.4%)だった。購入している商品は、「書籍/CD/DVD」(36.0%)、「ファッションアイテム」(27.8%)、「日用品雑貨」(19.8%)などで、従来の携帯電話に比べて大きな画像が閲覧できたり、操作性が高いこともあり、さまざまなジャンルの商品が購入されているという。
ほんとここ1年でデバイスシーンが急変した。3年ぐらい前に多くの人が「スマホは絶対にガラケーに勝てない」と多くの人が考えていたのがウソみたい。