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中立な立場でデータを提供
2020年にも広告の約40%がモバイル広告で占めるほどの勢いで成長するデジタル広告ですが、近年、広告効果が正しく計測できてないことによる不正インストールやアドフラウド(広告詐欺)といった問題が大きな話題となっていました。
そこでAppsFlyerは、モバイル広告のアトリビューション分析(成果につながるすべての接触履歴を解析して、成果への貢献度を測るもの)を手がける企業として2011年にイスラエルで創業。独立企業であるのはもちろん、取得したデータを二次利用するなどせず、あくまで中立の立場で詳細なデータを取得提供する企業として信頼を勝ち取りグローバルシェアで圧倒的No1を獲得しています。
現日本拠点は2015年12月からスタートしていますが、現時点で事実上のシェアNo1をマークしています。公開の認定制度が日本で先行スタートしたのはこうした実績や、モバイル広告における広告代理店の関与率の高さが理由とみられます。
シリアスなトレーニングと試験
「AppsFlyerソリューションシップパートナーシッププログラム」は、モバイル広告効果のアトリビューションおよびその分析・マーケティングなどの知識の取得度合いやAppsFlyerの仕組みの理解度によって認定レベルが段階的に分かれており、「トレーニングは非常にシリアスな内容。しかしながら、広告代理店スタッフのスキルアップにつながり、広告主満足度のより高い提案ができるような支援も行えるようになります」(AppsFlyerカントリーマネージャー大坪氏)。
【関連URL】
・[公式] AppsFlyer