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米Evernote社は2018年7月20日、東南アジアでこれまで直販でした提供していなかった法人向けサービス「Evernote Business」を、まずはタイから販売代理店経由での扱いをスタートしました。
この取り組みは、Evernote社とNTTドコモ、丸紅ITソリューションズの子会社であるMarubeni Software & Technology(以下、MSTT)が東南アジアでの販売代理契約を結んだことによるもので、これまで使えていたクレジットカード払いはもちろん、請求書ベースの支払いが可能になるほか、導入や運用のサポートを受けられるようになります。
Evernote社は、APAC(アジア太平洋)地域の経済成長に伴い、クラウドサービス需要が今後拡大すると予想、特にタイの都市部のおける事業創出にフォーカスした次第です。
NTTドコモは2009年に米Evernoteに出資をしており、2014年に世界で初めて「Evernote Business」の販売代理店契約を締結しており、今回、その知見を生かしMSTTの活動を支援するという座組になっています。
【関連URL】
・[公式] Evernote Business Thailand
蛇足:僕はこう思ったッス
MSTTはタイのみならず、グローバルでの販売活動へと広げていく考えのようだ。Evernoteは万能のツールなだけに、ノウハウがないと導入はもちろん、導入後の成果を生み出すのは難しい。EvernoteとNTTドコモの協力は不可欠だと思うが、果たして東南アジアでどんなパフォーマンスを発揮するか注目される