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米エバーノートのCEOが現地時間の2018年10月29日に交代したことが明らかになりました。
退任したクリス・オ二ール(Chris O’Neill)氏がエバーノートのCEOに就任したのは2015年7月27日。「覚える」から「考える」へのシフト。エバーノートに蓄積したアイディアを活用できる形にするという戦略を掲げてから3年。突然さを拭えない交代劇となりました。
新CEOに就任したイアン・スモール(Ian Small)氏はブログで「オニール氏の退任は今朝の取締役会で伝えられた」ことを明らかにしています。
【関連URL】
・[ブログ] Inventing the Future: Greetings from Our New CEO
蛇足:僕はこう思ったッス
オニールCEO時代のエバーノートは収益化の改善を乗り越えた先にある新しいエバーノート像へとステップアップするフェーズだった。ただ、個人的に蓄積したノートを人工知能に学習させる構想に反発を受けるなど、思ったように舵を切れないことが多かったように映る。それでもオニール氏は1000万人前後はいるとみられている日本市場に目を向けていたが、最終的に退任を避けることはできなかったようだ。