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iPhone用アクセサリは数多あれど、一見バッテリーかカバーに見える「FLIR ONE」の隠された機能には驚かされる。なんと、これ温熱センサーを搭載したカメラなのだ。
温熱センサーのカメラ画像といえば、撮影している部分の温度が緑ー黄ー赤で表示されるお馴染みの映像。「FLIR ONE」は、それを個人で利用できるというもの。
発売は2014年春を予定しており、現在はサイトから事前登録を受付中。価格は350ドル以下を予定しているとのこと。
とはいえ、何に使うのだろう?サンプルを見てみると、意外な用途が見えてくる。
例えば、壁のすき間の発見。
停車したばかりの車の発見。
ソファーの濡れた部分の発見。
「FLIR ONE」は対応アプリケーションを開発するSDKも提供しており、多様なシチュエーションで利用できるようになる可能性もある。
【関連URL】
・FLIR ONE™ personal thermal imager by FLIR® – See the Heat
http://www1.flircs.com/flirone/
工事や工場の現場での活用はかなり期待できそう。セキュリティ面での活用も考えられる。値段も業務用と比較すれば手頃といえば手頃なので、関心のある人は入手してみてはどうだろうか。