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米Microsoft ResearchのInteractive Visual Media グループが新たに発表した「PhotoSynth」は、デジタルカメラで撮影した複数の写真から動きのある3D映像を自動で作成してしまう注目のサービスだ。
例えば、バーチャルリアリティのごとく自分の周囲の写真を見まわせるパノラマ映像を作成したり、一つのオブジェクトを一回り、通路をズンズンすすむ映像など、デジカメの写真だけで作成したとは思えない作品を簡単につくることができる。
対応するのは「Spin」「Panorama」「Walk」「Wall」の4タイプ。
手順にあわせてざっくり写真を撮影して、それらのファイルをアップロードするだけ。
しばらくすると合成された3D映像が完成する。写真を解析し、細い調整をやってくれるので本当に簡単だ。
まずはサンプル画像のいくつかをチェックしていただければと思う。
【関連URL】
・About PhotoSynth
http://photosynth.net/preview/about
実家の庭で適当にカメラで撮影してPhotoSynthに放り投げただけの写真で、こんなリアリティのある3D映像が出きあがった。自動調整をしているため、細部にムラが出てはいるが、立体感があり、その場の雰囲気を体験することができる。色々使えそうだ。