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任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Switch」の詳細を発表するプレス・ビジネス関係者向け発表会が2017年1月13日開催されています。
「Nintendo Switch」は2017年3月3日発売。価格は2万9980円。日本を始め、米国・カナダ・欧州主要国・豪州・香港などで同時に販売が開始されるとのことです。なお、日本では2月21日から店頭で順次予約受付を開始するとのことです。
「Nintendo Switch」の最大の魅力はコントローラー「Joy-Con」。これは取り外し可能で、左右別のコントローラーとしても使用できます。
また、テレビを前に操作するのはもちろん、本体を兼ねた液晶モニタに装着することで携帯型ゲーム機として使用することができます。携帯する場合はバッテリーで動作でき、およそ2.5から6.5時間使用することが可能。
コントローラーは分割して左右の手に持って使うことも可能で、Wiiリモコンのように手の動きを細かく伝えることもできるようです。
静止画や動画のキャプチャー機能を搭載し、SNSでゲームプレイをシェアできるようになるほか、スマホアプリと連携してゲームプレイ中にトークするなど、ゲーム体験における進化の工夫もされています。
気になる対応ソフトですが、すでに50社以上のゲームメーカーが80以上のタイトルを開発中とのことです。
【関連URL】
・Nintendo Switch
www.nintendo.com/switch/
クロスメディア戦略を超えるか?
2016年12月15日に公開されたスマホ用「スーパーマリオラン」は、すでに1億ダウンロードを達成したと見られている。ポケモンGOについても論ずるまでもない。コンソール(据え置き型)、携帯ゲーム、そしてスマホ(モバイル)と任天堂が作り上げてきたコンテンツの強さがメディアと問わず有効であることが証明されつつある。Switchについては、VRやモバイルといった業界トレンドにどうからんでくるか注目していたが、現時点ではコンソールゲーム機の延長線の範疇を出ていないのが逆に気になるところ。