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LIFULL(ライフル)は2017年11月21日、IoT 家具ブランドを運営する「KAMARQ HOLDINGS PTE.LTD.」への出資を行うことを明らかにしました。出資金額は約4億円。
「KAMARQ(カマルク)」は2014年に、インドネシアで多数の事業を展開してきた和田直希 氏を中心に、キュレーションアプリ「antenna」立ち上げの町野健 氏、建築家の鄭秀和 氏らによって設立されたIoT家具ブランド。
これまで「SOUND TABLE」を筆頭にグローバル展開を前提としたプロダクトやコラボ事業を展開してきました。
LIFULL(ライフル)は1995年にネクストホームとして創業。不動産・住宅情報サイト「HOME’S(ホームズ)」(現「LIFULL HOME’S」)を主力とした住生活情報サービスを提供してきました。
LIFULLのグループ会社では民泊・インテ リア等の事業を展開しており、 IoT 家具等事業との親和性が高いと判断した上での資本提携となったと発表分で述べています。
なお、投資契約締結は 2017年11月下旬、払込日も 2017年11月下旬を予定しているとのことです。
【関連URL】
・KAMARQ HOLDINGS PTE.LTD.
https://kamarq.jp/
KAMARQ創業期の取材時(記事はTechWave休眠中に入ったタイミングで公開されていない)さまざまな展開イメージを聞いた。すでにデザイン&製造の協業(参考「天気を感じるIoT置物「QM weather. (クムウェザー)」)などは動きがあるが、この辺は氷山の一角で、日本のみならず東南アジア、そして世界へとつながる事業展開像がLIFULLの動きとシンクロしているように思える。続報に期待。