- 「ソラコム」がスイングバイIPOを実現、東証グロース市場上場承認 - 2024-02-22
- (更新)結果速報 LAUNCHPAD SEED#IVS2023 #IVS #IVS @IVS_Official - 2023-03-09
- 「始動 Next Innovator 2022」締め切りは9月5日(月)正午ー経産省・JETRO主催のイノベーター育成プログラム #始動2022 - 2022-09-01
コミュニケーションアプリ「LINE」上のウォレットタブの「クーポン」の内容の刷新が始まっています。大手チェーンのメニューを中心に多数の割引クーポンが公開されています。
新しい「LINEクーポン」は大手チェーン限定で、高い割引率が魅力。急速に拡大するLINE Payのコード決済と連携すると思いきや、それぞれ文字列を店頭で伝えるスタイルになっています。
例えば、クーポンを表示するボタンを押すと、このように店員に見せるための画面が表示されます。チェーンによってはQRコードのような表示がでることもありますが、ユーザーには関係が無い模様。
LINEクーポンは、LINEサービス開始から1年ほど経過した2012年8月に初めてリリースされています。当時は国内で2300万人ほどの会員規模の段階。「ホットペッパー グルメ」などから全国の飲食店・クーポン情報を掲載し、友達と送りあえることを訴求ポイントとしていました。LINE@でも利用店舗がクーポンを発行できる仕組みがありますが、今回の新しい「LINEクーポン」はそれともまた違う取り組みのようです。
【関連URL】
・[記事] TechWave内「LINE」関連記事
蛇足:僕はこう思ったッス
キャッシュレスの鍵を握ると考えられるコード決済は利便性が伴わない限り浸透は難しい。逆にコード決済をイベントなどで利用したとしても、それがそのまま継続利用につながるわけでもない。重要なのはLINEのウォレットが日常遣いのツールになること、そういう意味ではデイリーで割引クーポンが飛び出していくフローは重要な要素となるのかもしれない。詳細&正式発表を待ちたい。