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仮想通貨取引支援サービスを展開するクリプタクト社は2018年9月26日、ジャフコ・マネーフォワード・D4V投資事業有限責任組合・ベンチャーラボインベストメント・ SV-FINTECH1号投資事業有限責任組合・スマートキャピタルらと総額3億3000万円の第三者割当増資を実施したことを明らかにしました。持ち株比率については現時点では明らかになっていいません。
クリプタクトは2018年3月12日に仮想通貨ポートフォリオ管理サービス「portfolio@cryptact」の提供を開始。仮想通貨税務、仮想通貨実現損益掲載支援などの各種サービスを展開しており、すでに2018年5月23日、今回資本業務提携を締結したマネーフォワード向けに仮想通貨取引の損益計算サービスの提供を開始していました。
【関連URL】
・[リリース] マネーフォワード、仮想通貨の投資家支援プラットフォームを提供するクリプタクトと資本業務提携で合意
・[公式] クリプタクト
蛇足:僕はこう思ったッス
2000年前後、日本がアメリカからおよそ25年ほど遅れて金融ビッグバンが発生した頃の雰囲気と似ている。自分もシリコンバレーで証券情報サービスのスタートアップに参画していたので、その類似性に興奮する。こうした支援サービスへの資本業務提携は、この領域がホットになっていることを如実に表している。ただ、独立系スタートアップが支援サービスだけでそのまま生き残るのは難しい。変化が激しいため、M&Aか消えるかになるのだ。ただ今後も多くの支援サービスが浮上するだろう。そうなった時はもうすでに遅い、つまりこの領域はハイリスクでハイリターンの性質を持っており、多くのチャレンジャーが猛ダッシュで陣地取りが行われているのだ。