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ANAグループで羽田空港のオペレーション業務を行うANAエアポートサービスは本日2017年7月26日、L is B社が運営するビジネスサービス「direct(ダイレクト)」を全社採用することを発表しました。
大量の人と荷物、機材、航空機が行き交う空港。そのオペレーション業務は限られた時間内に、正確に効率よく運用することが不可欠ですが、現場に最適化されたビジネスチャットを導入することでそれを改善しようという試みです。
羽田空港の手荷物・搭乗口から出発準備まで
導入されたのは、手荷物・貨物搭載担当、搭乗口担当、工程管理部門といったすべての部門で、出発準備情報の共有においてビジネスチャット「direct」を使っています。
これまでオペレーション業務は、航空機側で準備を行うスタッフと搭乗口のスタッフが広い範囲で分散しているため、無線による音声通信によって行われていました。詳細な情報が伝えにくい上に、記録にのことすことができません。そこで、それぞれの部門にタブレットなどの端末を配置し、さまざまな情報のやりとりにチャットを導入。
発着便情報を集約する管理部門においては、複数のトークルームを一画面で同時に運用できる「direct MultiView」 を使い、すべてののやりとりを一つの画面で同時に共有・見える化することで、安全に効率よくオペレーション業務を運用できるようにしています。
L is Bのビジネスチャット「direct」は、現場のオペレーション改善で実績を積み上げています。特に今回の安全に関わる重要な現場での確実性・即時性・高効率を担った運用は、スマートデバイスのビジネスチャット活用市場拡大への試金石となると言っても過言ではありません。
【関連URL】
・ANAエアポートサービス株式会社 ビジネスチャット「direct」を導入
https://l-is-b.com/ja/news/20170726_481/
・directメッセンジャー
https://direct4b.com/ja/index.html