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楽天は2018年7月11日、米国で開発社向けAPIのマーケットプレイス「RapidAPI」を展開する「R Software」社と共同でAPIマーケットプレイス「Rakuten RapidAPI」を提供する独占的な戦略パートナー契約を締結したと発表しました。
R Software社は2016年に創業。世界中の50万人以上の開発者向けに「RapidAPI」を通じて、通信、位置データ、機械学習など8000以上のAPIを提供&接続できる環境を提供しています。
今回の提携で、楽天グループの通信会社である楽天コミュニケーションズと新たなAPIマーケットプレイス「Rakuten RapidAPI」で協業を開始します。
APIによるサービス提供ビジネス
「Rakuten RapidAPI」はAPIの提供&接続をもたらすものですが、API提供者には販売スキームが用意されているためすでに稼働しているオンラインサービスの収益化を支援します。
「Rakuten RapidAPI」は日本のみならず、アジア全域にサービスを拡大する計画です。
【関連URL】
・[公式] Rakuten RapidAPI
蛇足:僕はこう思ったッス
ウェブサイトのAPIをつなぎ合わせて非中央集権的なウェブサイトを新たに作る、いわゆる「Web2.0」のブームからおよそ10年が経過した。話題になった割には、具体的な潮流には至らなかったが、サービスとサービスをつなぐ「パイプ」の発想の可能性は使いこなされていなかった。クラウド時代へ入った現代における新たなAPIマーケットプレースはプロダクティビティにどんな影響を与えるだろうか。