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数年前までSkype一色だったビデオチャットも、FacebookメッセンジャーをはじめZoomなどのサービスを使う人が増えてきました。そんな中、会議室やワークスペースのシェアリング事業を展開する「スペイシー」は本日(2019年2月6日)、PCのウェブブラウザから手続き不要ですぐ使えるビデオチャットサービス「スペイシービデオチャット」の提供を開始しました。6端末まで利用可能で、使用料は40分までは無料とのことです。
ウェブブラウザにはビデオチャットの為の機能が実装されており、以前からAppear.inがその代表ツールとして一定の普及を果たしていましたが、2018年未明、ユーザー登録が必要になったことを受け、ユーザー離脱が加速する見方が濃厚です。
「スペイシービデオチャット」は、ユーザー登録やログイン不要、アプリのインストール不要。誰かがサイト上でビデオチャットを作成して、そのURLを参加者に共有すれば完了する手軽さです。
今後、ビデオチャットの録音録画や、自動文字興しによる議事録作成、翻訳などの機能を提供するとのことです。
【関連URL】
・[公式] Spacee Video Chat
蛇足:僕はこう思ったッス
筆者がビデオチャットを、働き方の多様性のキーテクノロジーとして普及促進をスタートして20年。ついに、社会において当たり前のように使われる時代になった。選択しも豊富になっているが、個人的にはやはりビデオ系伝送技術が優れているウェブブラウザベースがオススメ。Appear.inは便利なのだけどユーザー登録が必要になってしまったので少しだけ敷居が高くなった。スペイシービデオチャットは機能追加をしていくとのことで、今の時代にあったツールへと進化することを期待したい。