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ツクルバとLayerXは2018年8月30日、ブロックチェーンベースで「空間・サービス」特化マーケットプレイス構築を目指す「Cryptorealty」プロジェクトのパートナーとして参画することを表明しました。
ツクルバと、GunosyとAnyPayの合弁会社として2018年8月1日に設立されたLayerXは、ブロックチェーン技術の不動産領域への活用にむけた共同研究を2018年5月よりスタートしています。
「Cryptorealty」はシンガポールのProperty Access Asset社が展開するもので、商業空間およびサービスの創出や利用を促進することを目的としたプロジェクトです。
【Property Access Asset Pte. Ltd.について】
所在地:5 CUSCADEN WALK Level3 SINGAPORE (249696)
代表者:CEO Hiroki Kazato
代表者プロフィール:シンガポールを拠点に東南アジアで活動する連続起業家。不動産事業会社、不動産投資ファンドを経て、2010年不動産仲介透明化フォーラム(FCT)を設立。米国型のエージェント「売却のミカタ」を開始し、全国展開。2014年ソニーグループにFCT社を売却、ソニー不動産執行役員として、創業を主導し事業を拡大。2017年シンガポールに移住、プロパティアクセスを共同創業。日本では不動産売買の専門家として広く知られる。
【関連URL】
・[リリース] ツクルバとLayerX、ブロックチェーンを活用したマーケットプレイスの創造を目指すプロジェクト「Cryptorealty」にパートナーとして参画
・[公式] Cryptorealty
蛇足:僕はこう思ったッス
商業界全体が非テクノロジーというかテクノロジーに対するアレルギーにあえいでいるように日々感じている。特に不動産は手垢だらけ。どうにかしたいと思う起業家は多いが、そこに単身切り込みにいって新たな市場を作るのは至難の業のように見える。そこでブロックチェーンという非中央集権を構築する技術を導入するというアイディアには期待感が持てる。