- 「ソラコム」がスイングバイIPOを実現、東証グロース市場上場承認 - 2024-02-22
- (更新)結果速報 LAUNCHPAD SEED#IVS2023 #IVS #IVS @IVS_Official - 2023-03-09
- 「始動 Next Innovator 2022」締め切りは9月5日(月)正午ー経産省・JETRO主催のイノベーター育成プログラム #始動2022 - 2022-09-01
[読了時間: 2分]
NHN Japan は2013年2月6日、ゲーム事業とウェブサービス事業の会社分割を検討していることを発表した。
分割が実現すれば、ゲーム事業は「Hangame株式会社」(仮称)が承継、ウェブサービス事業はNHN Japanが引き続き展開するが「LINE株式会社」(仮称)に商号変更する計画とのこと。
NHN Japanは2012年1月1日に、子会社のネイバージャパンとライブドアのグループ3社を経営統合している。
「スマホでNo1を狙う」から1年あまり、次の一手は?
NHN Japanの3社統合時、同社は「スマホでNo1を狙う」と名言していた。
それから1年あまり。LINEで非ゲーム分野でスマホNo1となった同社は、発表文の中で「インターネット市場に大きなうねりが生じています」と分割の必然性について説明している。
【関連URL】
・NHN Japan Corporation | 会社分割計画に関するお知らせ
http://www.nhncorp.jp/press/2013/0206365
・「スマホでNo1を狙う」ライブドア・ネイバージャパンがNHN Japanに統合へ【増田(@maskin)真樹】http://techwave.jp/archives/51711486.html
・NHN Japanがライブドア買収、NAVER強化へ 【増田(maskin)真樹】
http://techwave.jp/archives/51432251.html
LINEは、“オープンではないもう一つのインターネット” を視野に、すでに次の一歩を踏み出している。分社化し、社名を変更するということは、事業の方向性を明確にすることで外部リソースの調達が容易になる等のメリットがある。もちろん、さらなる拡大のために、上場も検討材料の一つになっているだろう。
変化し続ける高エネルギー生命体。8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。道具としてのIT/ネットを追求し、日米のIT/ネットをあれこれ見つつ、生み伝えることを生業として今ここに。1990年代はソフト/ハード開発&マーケティング→週刊アスキーなど多数のIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーで証券情報サービスベンチャーの起業に参画。帰国後、ネットエイジ等で複数のスタートアップに関与。関心空間、@cosme、ニフティやソニーなどのブログ&SNS国内展開に広く関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導。 Rick Smolanの24hours in CyberSpaceの数少ない日本人被写体として現MITメディアラボ所長 伊藤穣一氏らと出演。活動タグは創出・スタートアップ・マーケティング・音楽・子ども・グローカル・共感 (現在、書籍「共感資本主義」「リーンスタートアップ」執筆中)。@宇都宮ー地方から全国、世界へを体現中。