米Amazon、Prime会員向けにファッションアイテム試着サービスを発表

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ECで購入してもサイズが合わないー衣類等のECでの購入に慎重になる人は多いのではないでしょうか。

米Amazonが2017年6月21日に発表したAmazon Prime会員専用のサービス「Prime Wardrobe」なら、ファッションアイテムの中から気になるものを最大15着まで試着できるようになります。気に入ったものは割引価格で購入できるとのことです(米国内のみのサービスです)。

このサービスで試着できるのは「Prime Wardrobe」ロゴが付いた数百万種類のアイテム。子供から男女さまざまなブランドのアイテムが用意されているとのこと。

Amazon.comのアプリで3もしくは15アイテムを選択すると、「Prime Wardrobe」専用のボックスに入れられて自宅まで配送。

7日間、自宅で試着することができ、気に入ったものがあればそのまま購入。それ以外のものはまた箱に収めて送料無料で引き取ってもらえます。

購入するアイテムの数が3~4点なら10%OFF、5点以上なら20%OFFになる特典もあります。

カメラ付きAIスピーカー「Echo Look」との連携などは特に発表されていませんが、親和性が高そうです。

【関連URL】
・Prime Wardrobe | Amazon.com
https://www.amazon.com/pw-learnmore

蛇足:僕はこう思ったッス
maskin-bit-2016 日本ではプライベート試着イベントというものがしばしば開催されてきた。個人が業者と連携して数百点のアイテムを自宅に陳列して、友人知人と試着し気にいったものを購入するというイベントだ。ただ、僕が知る限り、ヒット率が低いように思う。個々の嗜好にそれほど多くの共通項はないと考えられるので、そういう意味では「Prime Wardrobe」は個人にフォーカスしており、潜在市場がある日本でも一定の市場を獲得できるように感じる。一方で提案型衣類レンタルの「AirCloset」というファッションに関する新しい流れも見逃せない。これは単にZOZO TOWNなどとの戦いがどうかというより、ファッションECのあり方が巨人の一手によってどう変わるかというトピックのように思う。

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Editor In Chief at TechWave.jp
1990年代初頭からソフトからハードまで50以上のスタートアップ立ち上げを国内外で経験。平行して雑誌ライターとして疾走。シリコンバレーでガレージベンチャーに参画後は、国内でネットエイジを筆頭にスタートアップに多数関与。ブログやSNSの国内啓蒙、ソニーの社内イノベーション事業など関与。通信キャリアのニュースポータルの立ち上げ期の編集デスクとして数億PV事業に育てた後、TechWaveにジョイン。世界最大のグローバルIT系メディアであるスペインの「Softonic」の元日本編集長
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