Graph hackシード byGMO vol.3、最優秀賞は「STORYS.jp」 【増田 @maskin】

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[読了時間: 2分]
 GMOアドパートナーズ株式会社および株式会社paperboy&co.共同主幹を務めるソーシャルメディアの研究開発機関「サノウラボbyGMO」は2013年5月9日、「Graph hackアワードbyGMO 2013」の前哨戦となるプレ審査イベント「Graph hackシードvol.3 byGMO」の最終審査会を開催した。

DSC_0272 「Graph hackアワード/シード」は、「WEB上の人間関係を,ちょっと便利におもしろくする」というテーマに、ソーシャルグラフを活用したITプロダクトを審査するイベントで今回で3回目。

 「Graph hackシード」は2月7日から4月4日まで募集。書類審査を経て、最終審査に3チームが登壇。最優秀に選ばれたITプロダクトは「Graph hackアワードbyGMO」の最終審査シード権を得ることができるというもの。

 以下のような辣腕審査員の中、3チーム「JobShare」「STORYS.JP」「ビザスク」によるハイレベルなプレゼンテーションが展開された。

株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー 高宮慎一
株式会社小学館 デジタル事業局新規事業室室長/株式会社グレイプス 取締役COO 高橋芳明
株式会社ドコモ・ドットコム 投資部長 三好大介
株式会社ディー・エヌ・エー 国内プラットフォーム戦略室 室長 椙原誠
松本真尚
株式会社リクルートマーケティングパートナーズ アド・オプティマイゼーション推進室 執行役員 推進室長 須藤憲司
株式会社技術評論社 クロスメディア事業部電子出版推進室 室長 馮富久
TechWave 編集長 増田真樹
株式会社paperboy&co. 代表取締役社長 佐藤健太郎
GMOアドパートナーズ株式会社 代表取締役社長 高橋信太郎

 以下のUstreamアーカイブをご覧いただけるとわかると思うのだが、プレゼンテーションはもちろん、質疑の濃密さもハンパなく、最後の最後まで接戦が繰り広げらていった。



Video streaming by Ustream

 最終的に審査員の評価を集めたのは「STORYS.jp」。個人が抱えるさまざまな物語を投稿するサービスで、特定の有名人だけでなく、誰もが安心してストーリーを投稿できる世界観の良質さが、今後の成長に寄与するであろうという見方が審査員のハートをつかんだようだ。

 また、CMO 大塚雄介 氏の説得力のあるプレゼンテーションにも評価が集まった。

DSC_0196

【関連URL】
・ Graph hackシード byGMO vol.3
http://graphhackseed.sanowlabs.jp/
・Graph hackシードで最優秀賞を頂いたプレゼンが完成するまで / 大塚 雄介 | STORYS.JP
http://storys.jp/story/2683

蛇足:僕はこう思ったッス
masaki_masuda_60 STORYS.JPは、知人のオファーなどもあり関心を持っていた。が、以前のBlog CMSのように、特定の人が注目されて終わり、という残念な感じになるような気がして不安で、半信半疑で投稿してみると、なぜか “自分の居場所” のような気がした。PV狙いでもなく、美しい文章を書かなくちゃ、というプレッシャーもなく、自分の思いを書きしるす場所という認識をすることができたのだ。
どのように考えこのサービスを構築したのかと大塚氏にきいてみると「言葉を大切にしている」という返事。納得である。今後の事業スケーラビリティについては、それほど具体的に考えているわけではなさそうだが、「数があれば質はどうでもいい」といったITの世界とは一線を画するような事業になってくれればと感じた。

著者プロフィール:TechWave 編集長・イマジニア 増田(maskin)真樹
変化し続ける高エネルギー生命体。8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。道具としてのIT/ネットを追求し、日米のIT/ネットをあれこれ見つつ、生み伝えることを生業として今ここに。1990年代はソフト/ハード開発&マーケティング→週刊アスキーなどほとんど全てのIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーで証券情報サービスベンチャーの起業に参画。帰国後、ブログCMSやSNSの啓蒙。ネットエイジ等の
https://www.chatwork.com/g/techwave_maskinベンチャーや大企業内のスタートアップなど多数のプロジェクトに関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導。 Rick Smolanの24hours in CyberSpaceの数少ない日本人被写体として現MITメディアラボ所長 伊藤穣一氏らと出演。活動タグは創出・スタートアップマーケティング・音楽・子ども・グローカル・共感 (現在、書籍「共感資本主義」「リーンスタートアップ」執筆中)。@宇都宮ー地方から全国、世界へを体現中。
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Editor In Chief at TechWave.jp
1990年代初頭から国内外のソフトからハードまで50以上のスタートアップ立ち上げを経験。平行して雑誌ライターとして疾走。シリコンバレーでガレージベンチャーに参画後は、ネットエイジを筆頭にスタートアップに多数関与。ブログやSNSの国内啓蒙、ソニーの社内イノベーション事業など関与。直近では通信キャリアのニュースポータルの立ち上げ期の編集デスクとして数億PV事業に育てた後、TechWaveにジョイン。世界最大のIT系メディアであるスペインの「Softonic」に参加後、2016年からTechWave第三章として新興メディアの開発を再スタート。国内最大規模のスタートアップ&B2Bイベント「アプリ博」のオーガナイザー。
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