Latest posts by tsuruaki (see all)
- 雨を降らせる機械からiPhone電脳メガネまで「自分が欲しいから作った」Mashup Awardめっちゃ楽しい12作品【鈴木まなみ】 - 2013-11-19
- スマホアプリは大手有利の時代【湯川】 - 2013-07-05
- そしてMacBook Airは僕にとっての神マシンとなった【湯川鶴章】 - 2013-06-14
米Wall Street Journal Blogsは、Credit SuisseのアナリストSpencer Wang氏が、Appleの新型タブレットiPadの登場などでAmazon.comの電子書籍の市場シェアが現在の90%から今後5年で35%にまで激減すると予測したと報じた。
一方同じ予測を報じているAllThingsDigitalによると、Amazonの電子書籍の市場シェアは、今年中に72%に低下すると同氏は予測しているという。
Amazonのシェアの低下の原因は、iPadだけではなく、Googleが開発中とみられるタブレット型パソコンの影響もあるようで、同氏はいずれ市場がAmazon、Apple、Googleの3社で3分されるとみているようだ。(関連記事;AppleのiPad、GoogleのChromeOSタブレット、買うならどっち?)
ただ3社が競争することで、電子書籍の市場が急速に拡大する見込みで、売り上げベースではAmazonは電子書籍の売り上げは2億4800万ドルから7億7500万ドルに拡大すると予測している。
【関連記事】
電子書籍の普及は当たり前。議論にもならない
電子書籍リーダーを購入した人は書籍をより多く購入する=GigaOm
米Amazonが著者・出版社の取り分を7割に引き上げ
Appleタブレットは「超読書」を作り出せるか=出版業界激変の夜明け前