広告マーケットプレース「ブレイナースポット」を開設した株式会社ブレイナーの小野陽介さんのビデオポッドキャストです。
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共に突き抜ける
いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)を読了。タイトルが気にいった。楽してやせるという方法も気に入った。要は、楽しくやせなければ、結局リバンウドするということだ。
その方法論は、非常に論理的で、なっとくできた。納得できたので、僕もがんばろうと思う。
いつまでもデブと思うなよ!!
現在timelogを使って、日々の食事を記録中。
ちなみに岡田氏は、僕と中学の同級生らしい。らしい、というのは、通った中学がマンモス校(1学年22クラスもあった!)だったので、同級生のほとんどを知らない。別の同級生から岡田氏も同級生だと教わった。ほんとかどうかは定かでない。
カワムラさんのブログのエントリーが「岡田斗司夫」「ダイエット」と検索すると上位に表示されるとカワムラさんが自慢していたので、カワムラさんよりも上位に表示されるようになるのかどうかのチンケなプライドをかけたテスト。器の小さい男、湯川鶴章。スンマセン。
カワムラさん、僕も村上春樹が大好きです。「ノルウェーの森」は「上」「下」3セット持ってます。ハードカバーのセットは永久保存版。文庫の1セットは手元に常に置いて読むため。もう1セットは、友達に貸すためのものです。
吉田賢さんの「クチコミのチカラ―ビジネスに生かすクチコミ・マーケティング」を読了。口コミマーケティングに関する本はこれまでに何冊か読んだが、仕掛ける側、つまりPR会社や広告会社の担当者にとってはこの本が最適と思われ。米国の動向も追っているし、体系的に情報を扱っている。実際の事例も紹介されている。
電通が3D仮想空間セカンドライフ内に「バーチャル東京」を構築中であることは過去にも取り上げた(例えばこちらとこちら)。そのバーチャル東京プロジェクトが本格的に始動し始めたようだ。
そのバーチャル東京内で、電通、TBS、株式会社プレゼントキャストが共同で、陸上イベントを開催する。25日から行われる世界陸上大阪大会に合わせて行うイベントだ。
開催場所は、バーチャル東京内の陸上競技場「バーチャル東京(VT)スタジアム」で、24日正午から9月1日正午まで砲丸投げが行われ、一般ユーザーもアバターを使って参加可能らしい。9月1日は20時から22時までの間、マラソンが行われ、一般ユーザーが参加し他のユーザーと競い合えるそうだ。
まあビデオゲームの1種のようなものだ。ただみんなが同じ条件で戦うのではなく、ユーザーのマシンスペックやアバターの肉体的な違いから優劣に大きく影響するらしい。
「ブログをやっていて一番よかったことは」と聞かれると、迷わず「すばらしい人たちと出会えたこと」と答えるようにしている。住太陽(すみ・もとはる)さんは、そんな会えてよかったと思える人物の一人である。
見た目は暴力団関係者かヤンキーの兄ちゃん(失礼!)。こちらがちょっとドキドキしながら話すと、非常に温和な話し方をする。気弱にも映る。
で、「なんだコイツ。ヘタレ(大阪弁で度胸のない人のこと)か」(失礼!)と思っていると、芯の通った発言に驚かされる。
しばらく話しているとそのまっすぐな人間性に心動かされてしまう。2度会っただけだが、すっかりファンになってしまった。尊敬していると言ってもいい。
その住さんが、第19回堺自由都市文学賞を受賞した。小説など書いたこともない住さんが、である。高校卒業後、職を転々とし、「職業は?」と聞くと、「なんでしょうね。自分でもよく分からないんです」と答える風来坊のような住さんが、である。いや、さまざまな体験を経た住さんだからこそ、受賞できたのだろう。
住さんのmixiの日記で、文学賞に応募したこと、1次審査を通ったことを知ったとき、なぜか「住さんなら絶対に受賞するだろうな」という確信に近い思いを抱いた。
そして予想通りの快挙である。
「洗濯屋 他人の垢で 飯を食い」。自虐の川柳を口にし、鬱々(うつうつ)と過ごすクリーニング店の二代目。父は手仕事を守り続けるが、需要の落
ち込みと格安店に客を奪われ、先が見えない。そんなある日、客の一言に希望を見いだす。「ええ仕事や。腕のいい店には、いずれ客が戻る」
(中略)
「人生は想像もつかない展開を見せる。希望はある。だからあきらめず、固定観念にとらわれず」。自らに重ねて語る言葉は、書き続けたいという小説のテーマでもある。「人を取り巻く環境は、とらえ方次第で明るくも暗くもなることを伝えたかった」と言う。
僕も住さんのように、人に希望を与える仕事をしたいなあ。
進め!住太陽!!
住さんをインタビューしたビデオポッドキャストはこちら
米マイクロソフトが広告ビジネスに本気になり始めた。同社のビル・ゲイツ会長は、7月26日に行われた金融アナリスト向けのイベントの中で講演し、家電の製造事業と広告事業を、同社の新しい収益の柱に育てていくと明言している。
▼広告で経済の「接続の組み換え」を
しかしなぜ広告なのか。