SEOの第1人者でカリスマブロガーの住・太陽(すみ・もとはる)さんが自由都市文学賞を受賞した小説「他人の垢」が、全文オンラインで読めます。(こちら)
で、読みました。感動しました。泣きました。ええ話やなあ・・・。
住太陽ってすごすぎ!
共に突き抜ける
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住太陽ってすごすぎ!
米Redherringの記事「Traffiq Launches New Ad Exchange」から。
広告マーケットプレースの新しいベンチャーTraffiqの話。
これまでの広告マーケットプレースと違う点は、①登録していない人でも市場を見ることができる②広告枠の事前の売買が可能(先物?)③売り手に課金の3点。
という米AdWeekの記事(「Are Web Giants Looking to Edge Out Ad Agencies? 」)
Google last week confirmed the development of a
"Creative Lab," charged with developing ad concepts using its many
products and technologies. To head the effort, Google poached Ogilvy
& Mather New York president Andy Berndt
グーグルは、広告のコンセプトを開発することを目的にした「クリエイティブ・ラボ」という部署を新設し、広告業界の大物をリクルートしたらしい。(超意訳byゆかわ)
大手広告会社は、競合の広告会社よりも、グーグルやマイクロソフトを警戒し始めた、らしい。
グーグルは今まで検索連動型広告の市場を押さえていたんだけど、最近ではブランド広告の市場まで狙っているのではないのか、と見られている。ビデオを表示できる広告ウィジェットなんかも開発したようだし。
It has a similar "ad creation marketplace" for video
spots, and last week introduced a way for advertisers to make their own
print ads for newspapers.
動画広告の制作マーケットプレースなんかも持っているし、広告主が新聞向けの広告を自分で作れるようなサービスも始めたみたい。
グーグルほどではないにしろマイクロソフトも警戒されているらしい。あまり警戒されないように、マイクロソフトは傘下の広告会社アベニューAレーザーフィッシュを売却するのではないかという憶測もあるようだ。
広告会社は変われるか―マスメディア依存体質からの脱却シナリオを遅ればせながら読了。なんかアマゾンの書評はさんざんなものばかりだけれど、僕はけっこう面白く読めた。天邪鬼(あまのじゃく)、Jack天野な自分。
技術が専門でもなく、しかも60歳を超えた方で、ここまでメディアと広告の変化の本質を理解している方とは会ったことがない。すばらしいと思いますよ。本当に。
もちろん個別の技術の動向や具体的処方箋に関しては、異論はあります。
「Googleに勝ってeプラットホームの覇者になる」ってのが、なんだかなーという感じです。まあそういう結論にしたい気持ちは非常によーく分かりますが。
株式会社メールdeギフトの白形知津江さんを取材したポッドキャスト。白形さんは、ほんとうに優秀な方だなと思う。これからの活躍が楽しみ。
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DM Newsの「The next generation of online advertising: the lead exchange」という記事を読んで。
オンライン広告の未来は、広告マーケットプレースだと述べているんだが、具体的には、広告マーケットプレースには次の2つの利点がある、としている。
1つは、dynamic pricing。価格がリアルタイムでころころ変わるということ。市場価格で広告枠を購入できるので、フェアだということだ。
2つ目は、intelligent bidding。コンピューターの支援を受け、入札の判断をより効率的に行えるということ。具体的には、広告枠の過去のパフォーマンスや、広告主の予算に従って自動入札できたり、いろいろな投資モデルを表示してくれて、その中から広告主のプランに合ったものを選択できるようになる、ということらしい。
It’s only natural that advertising take this route, the ad exchange
allows buyers to maximize return on investment through dynamic pricing
and intelligent bidding, automating the setting of bids based on past
performance and budgets, and making it easier to select the best
pricing models for the investment.
米グーグル、マイクロソフト、ヤフーといった米IT大手が軒並み広告配信業務に力を入れる中で、AOLが広告業界のメッカ、ニューヨークに本社を移転すると発表した。
これまで買収してきたAdvertising.comや、TACODA、Third Screen Media、Lightningcast、ADTECHなどといった広告関係の企業を統合し、いよいよニューヨークで広告事業に本腰を入れるようだ。
The realignment marks the final stage in AOL’s transition
from an access business to a global, ad-supported Web company.(この統合は、AOLの「ネット接続業者」から「世界的な広告ベースのウェブ企業」への脱皮が、最終段階に入ったことを示している)