広くだれもが表現できるようになるというのが情報化の大きな潮流。ブログ、デジカメ、電子書籍などのツールはそうした流れを促進するものだが、iPhoneアプリの世界でもだれもが表現者になれるツールが登場し、成功者が出始めている。
ツールを提供しているのは、ソフトバンク傘下のアプリヤ株式会社。同社が用意する電子書籍や画像ビューワー、時計などのテンプレートを利用して、文字や写真などのコンテンツを埋め込むだけでアプリが完成するという。
もちろん単純なアプリだとiPhoneのAppStoreのアプリの山に埋もれてまったく購入してもらえないし、ほとんどのアプリはその運命をたどるのだが、中にはアイデア次第で大ヒットとなったアプリもある。