民泊の波を作った「Airbnb」、シェアサイクル、駐車場シェアの「あきっぱ」、遊休スペース活用で成長を続ける「スペースマーケット」や「スペイシー」、そしてシェアロッカーの「ecbo」とこの数年で “シェアリングエコノミー”はさまざまな利便性を世の中に提供すると共に多くの人に認知されるようになりました。
しかしながら「日本の人々がシェアリング系サービスを活用し、ボランティアではなくそうした互助的活動で生活できるくらいの収益を得られるようになったり、社会の課題を解決できるようになるためには、まだまだやらなければならないことがあります」とシェアリングエコノミー協会 事務局次長の小池弘代 氏は言います。
シェアリングエコノミー協会は2017年11月8日から9日にかけて事業者や行政・地方自治体などを一堂に集める「シェアサミット2017」を開催します。