コインチェック社における仮想通貨NEMの不正流出事件を受け、仮想通貨のマスターキーともいえる「秘密鍵」の重要度に関心が集まり、その扱いをどうするか?ということが話題になっています。
中でも先日のBCCCによる解説(参考「緊急解説「コインチェック社NEM流出」(会見サマリー)、BCCC リスク管理部会が実施」)でも取り上げられた「ハードウェアウォレット」に注目が集まっています。
高度なセキュリティで秘密鍵を保管できるハードウェアウォレットですが、フリマアプリのメルカリは2018年1月31日、取引禁止アイテムとして追加し、利用者に警鐘を鳴らしました。