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注目を集める3Dプリンター。図面さえあれば、あらゆる造形物を生産できるわけだが、最もフィットするのは料理なのかもしれない。
米Systems and Materials Research Corporation (SMRC) 社のシニアメカニカルエンジニアのAnjan Contractor氏は、NASAからの依頼であらゆる食べ物を作り出す機械を開発したという。
食べ物はカートリッジごとに、砂糖や炭水化物、プロテインなどで構成され、必要な栄養もしっかり取れる仕組み。
オンラインのレシピサイトから好きなメニューを選択するといった使用方法も可能。
いつでも好きなものを食べられるのだとしたら、食料廃棄といった無駄もなくなるため、食料問題解決への一助となるかもしれない。
なお、同氏はピザを作成することを目標に研究開発を進めているとのことだ。
【関連URL】
・The audacious plan to end hunger with 3-D printed food – Quartz
http://qz.com/86685/the-audacious-plan-to-end-hunger-with-3-d-printed-food/
どんなものでもドンドン量産できるわけではないことに世の中は気が付き始めている一方で、簡単に手に入りにくいものを取得するための手段として認知が拡大している。食べ物のプリンティングの場合、当然味うんぬんの話もあるけど、食料問題が加熱する現代にフィットするような気がする。
変化し続ける高エネルギー生命体。8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。道具としてのIT/ネットを追求し、日米のIT/ネットをあれこれ見つつ、生み伝えることを生業として今ここに。1990年代はソフト/ハード開発&マーケティング→週刊アスキーなどほとんど全てのIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーで証券情報サービスベンチャーの起業に参画。帰国後、ブログCMSやSNSの啓蒙。ネットエイジ等の
https://www.chatwork.com/g/techwave_maskinベンチャーや大企業内のスタートアップなど多数のプロジェクトに関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導。 Rick Smolanの24hours in CyberSpaceの数少ない日本人被写体として現MITメディアラボ所長 伊藤穣一氏らと出演。活動タグは創出・スタートアップ・マーケティング・音楽・子ども・グローカル・共感 (現在、書籍「共感資本主義」「リーンスタートアップ」執筆中)。@宇都宮ー地方から全国、世界へを体現中。
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