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Google Japanは2014年1月17日、日本語の一般トップレベルドメイン(gTLD)としては初となる「.みんな」の提供を開始したと発表した。
ウェブサイトの約半数で使用されている「.com」に代表されるgTLDは、過去30年間、 22種類しか無い状態だった。
しかし、インターネット上の資源を管理する組織ICANNの理事会の方針変更により、2012年1月から5月末にかけてレジストリ事業を開始する企業・団体からの新しいgTLDの申請の受付が実施され、「.tokyo」といった地域名や、「.canon」 「.hitachi」といった企業名および一般名称など一般名称が1930件が申請されている。
今回提供された「.みんな」は、Googleが獲得したgTLDを開放したもの。「.みんな」を使用したドメインの取得は、Googleと提携したレジストラ経由で行える。
獲得したドメインは複数あり、今後も新たな gTLD の提供を進めていく考えだという。
【関連URL】
・Google Japan Blog: 「.みんな」をみんなのものに
http://googlejapan.blogspot.jp/2014/01/blog-post.html
・GMOドメインレジストリ株式会社|新gTLDとは
http://www.gmo-registry.com/about/
・[速報] キヤノンがトップレベルドメイン「.canon」取得へ【増田(maskin)真樹】 : TechWave
http://techwave.jp/archives/51416320.html
わかりやすい言葉を取得する人でかなり混雑しそう。特設サイトでは、ほかのみんながどんなドメインを考えているか検索できるフォームが用意されている。最近はドメイン名はそれほど重視されない傾向にあるが、どのような影響があるか注目したい。