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LINE社は2018年7月17日、仮想通貨同士の取引を行う交換所「BITBOX」を日本とアメリカを除く全世界の利用者を対象にスタートしました(参考「LINEが仮想通貨交換所「BITBOX(ビットボックス)」を2018年7月にスタート」)。現時点で日本からはアクセスすることはできません。
「BITBOX」は、現時点で28種類の仮想通貨の取引、54ペアに対応。日本と米国など一部の地域を除く230の国と地域に対応しています。初期のユーザー200万人までは10ドル相当の報酬を得られるほか、最初の1か月間は取引手数料が無料になるキャンペーンを実施しています。
「BITBOX」はシンガポールのLINE子会社によって運営されており、米BitGo社と共同でセキュリティレベルの向上に務めているとのことです。
以下は2018年7月9日から12日にかけて仮想通貨などFinTechで熱気を帯びる香港で開催されたアジア最大級のスタートアップイベント「RISE」の基調講演に登壇したLINE出澤社長。
“We believe the #crypto market will grow in a big way, and the underlying #blockchain technology has the potential to transform society,” said #LINE Corporation CEO Takeshi Idezawa, in an interview with @CNBC.https://t.co/X1hxcljzaw
— LINE Global (@LINE_Global) 2018年7月12日
【関連URL】
・[公式] BIT BOX (日米からはアクセスできません)
・[リリース] BITBOX Digital Token Exchange Begins Operations
蛇足:僕はこう思ったッス
2018年6月29日にTechWave主催で「CRYPTONOMICS TOKYO」というまさに仮想通貨とブロックチェーンのイベントを開催した。実際やり抜いてみて感じたのは、日本とグローバルにおける仮想通貨の熱量は、日ごとに差が広がっているということだ。そんな中のLINEの挑戦は、まさにグローバルのトレンドに乗ろうとする意欲の表れといってもいい。東南アジアに強いLINEがシンガポールで仮想通貨交換所をやるということは、想像以上の潮流を生むことになるように思う。